2011-08-09(Tue)
日ごとに素の悪代官面になってくる佐賀県知事の間抜けさ。
via: 九州電力:原発やらせメール 誘発発言、佐賀県知事が責任否定 「ニュアンスが違う」 - 毎日jp(毎日新聞)
九電幹部とのやりとりは、“おぬしもワルよの~・・ムハハハハ~”ってなもんだろう(笑)。ベタな時代劇でよく見るアレ。この期に及んで“ニュアンスが違う。やらせなど要請していない。誤解され、増幅されている。だから責任なんて取るつもりはない!”などと言ってのけるこの醜さ。とっくに化けの皮がはがれているのに、その下にはやっぱりまた厚い化けの皮をかぶっていた。と言うか、皮じゃなくて中身そのものなんだな、化けてんのは(笑)。まぁ、原発再稼働を巡る一連の動きの当初から、この知事の芝居は安っぽくオバカなものだった。“わかるヒトにはわかる”ってなものではなく、誰の目にも明らかな三文芝居だった。それが今もなお、である。で、普通は芝居のヘタな人間は知恵を使って何とかしようとするのだが、残念なことにこの知事にはその知恵がなかった。なので、例のやらせメールの舞台となった説明会の前に、何の躊躇もなく九電幹部に事実上の圧力をかけたりするわけである。で、圧力をかけられた九電側は、知事の“お言葉”を御丁寧にメモにして社内に配付するという、コントのような間抜けな展開。アホは伝染するということが、裏付けられたわけだ。これは行動心理学の分野だろうか(笑)。まぁ、同じアホなら密談を録音しておくくらいのアホだったらみんなからホメられたのに(笑)。
やらせメール発覚 → 九電謝罪 → 県知事、怒りの会見(三文芝居) → じわりじわりと県知事関与の疑い発覚 → 県知事、関与を全面否定 → 九電、ここで知事に辞められては困るとばかりに、周りがツッコミを入れる前に、全て自分たちに非があると会見し、知事を完全擁護の姿勢 → 知事、だからボクの言った通りでしょ、ウフフ → この流れに“九電だけが何故バカを見るのか!”と一部の社員が業を煮やし始める → そんな社員らが脱原発派にヒソヒソ(笑) → それまで一切伏せられていた知事と九電の密談メモがいきなりマスコミにリークされる。知事の説明していた“経済界の声”なんてコトバはどこにもナシってことがバレる → 知事青ざめながら慌てて釈明。ニュアンスだ!誤解だ!増幅だ!アホ九電!と哀れな醜態をさらしながらも辞めないぞ宣言・・・してみたものの、明らかに形勢不利 → “あ~やっぱり知恵が足りなかったんだなオレは・・・”と今になって誰よりも先に自覚し始める → が、“でもそのうち批判の熱なんて冷めるさ”と、何食わぬ顔で知事の座に居座るつもり → そんな知事に対し第3者委員会ちょっとイライラ ← 今ココ(笑)。
この国のトップもそうだが、本人の知恵の無さが、引き際の醜さに表れるといういい事例。症例というほうが適切か(笑)。当の本人が自覚出来ていないトコロがあまりにも哀れで世間の同情を引く・・・わけがない。一日でも早く、ではなく、一秒でも早く辞めてくれ。それが無理なら××××・・・というのが国民の願いだろう。心の奥底は、みな冷酷なハズ(笑)。と言うわけで、みんなで合法的に念じようではないか、合法的に(笑)。
↓よろしければひとつポチッとお願いします・・・。
★“Mp3tagで先頭のn文字を削除”、ようやく解決。
★ひょっとしたら、加害者以上に罪深いかもしれない加害者の親。光市母子殺害事件。
★プリンタのインク。シアンだけが出ずに焦る・・・の巻。
★プリンタのインク。シアンだけが出ずに焦る・・・の巻。
★SDカードに出来た未割り当て領域。。。。。。
★プリンタのインク。シアンだけが出ずに焦る・・・の巻。
★プリンタのインク。シアンだけが出ずに焦る・・・の巻。