2014-03-23(Sun)
もはや飲酒運転が日課のような福岡市。
福岡市内 飲酒運転相次ぐ | NNNニュース
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21日、22日、23日。毎日恒例のような“飲酒運転で逮捕”のニュース。もう“お天気コーナー”なんて止めて“今日の飲酒運転者”ってなコーナーでも作ったほうがネタに困らずいいんじゃないのか(笑)。県や市として飲酒運転撲滅ということにどのくらいの予算を割いているのかは知らないが、決して微々たる額ではないハズだ。全くの無駄としか言いようがない。様々なキャンペーンも功を奏しているとは到底言えないのが現状であり悲しき現実でもある。ワタシ自身はブログで何度も書いていることだが、“飲酒運転は止めましょう”などという訴えは残念ながら意味がないと思うのである。人間の持つ良心や自制心を信じて呼び掛けるのは、結局のトコロ呼び掛ける側がいかに自己満足するか、という作業でしかない。もちろん遺族の思いや切なる願いというのはまた別のハナシである。悲劇を繰り返して欲しくないという気持ちは理解すべきだし尊重すべきだ。熱心な活動も批判されるべきものでもない。ただ、そういった遺族の思いやキャンペーンでのメッセージというのは、飲酒運転をする連中にはそもそも通じないということなのだ。精神面も含む病気だという自覚がない人間の良識に任せて、“言う事聞いてね。ちゃんと考えてね”なんてモードのメッセージを発信したところで全く通じるはずもないのである。極端な話、撲滅運動にカネを投じるくらいなら、徹底した検挙に投じた方がいいと思うのだ。そして永久に免許の再取得が出来なくすべきだろう。性善説から性悪説に切り替えろ!ってな単純なハナシではない。あれだけ様々なメディアを通じいろんなカタチで訴えてきているのに、飲酒運転が何故にこうも毎日のように繰り返されるのか、ということについて根本的なところから考え直した方がいいのではないかということだ。覚醒剤と違って酒というのは普通に日常生活に溶け込んでいる。飲酒という行為自体が咎められる事はない。しかし、常習性という点において、何ら違法薬物と変わらないのである。闇に潜んでコソコソとということもない。堂々と酒を飲んで極普通に自動車を運転する。だからこそタチが悪いのである。平然とそんな行為に及ぶ連中に、飲酒運転撲滅キャンペーンのメッセージが果たして伝わるだろうか。伝わるはずもない。もし伝わって改心する余地があるのならば、こうも恒例行事のように飲酒運転で捕まるアホが日々続出するだろうか。非常にレベルの低いハナシだとは思うが、結局厳罰化に頼らざるを得ないのが現実であり、有効な手段だと思うのだ。厳罰化は犯罪を巧妙化させるだけでありイタチごっことの批判もあるが、例えそれが抜本的な対策とは言えなくとも、病的なアホを相手にしてその腐ったものをひとつひとつ取り除いていかなければならないという今の福岡の情けない現実を考えれば仕方がないのではないだろうか。徹底した厳罰化と徹底した治療に注力すべきだ。同乗者も 酒気帯び運転相次ぐ|KBC九州朝日放送
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tag : 飲酒運転
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