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2011-01-31(Mon)

iPod touchに保護フィルム。何だこの緊張感は(笑)。

ELECOM iPod・iPhone AC充電器気泡が残りにくく貼りやすい バブルレス保護フィルム iPod touch 第4世代 (クリスタルクリア)コンセントで使える充電アダプターが欲しいと思って探していたところ、ネットで面白いヤツ発見。この遊び心が最高だ。同じ機能なら気持ちが和むほうがイイ(笑)。そして今回のメインイベントなのがこの保護フィルム。本体と一緒に購入したハードケースに付いていた保護フィルムを貼る際、順調に進んで・・・と思っていたのも束の間、小さな小さな目に見えないようなホコリらしきものがいきなり数個くっついてしまい、と同時に気泡がいくつもポコポコと入ってしまい、もうその時点で“とりあえずとりあえず・・・”と諦めた次第。テープでホコリを取るチカラさえ失ってしまった(笑)。で、今回はリベンジに燃え、アレコレ探していたのだが、こればっかりは試すわけにもいかないので・・・とさまよっていたときに目に入ったのが“バブルス君”・・ではなく“バブルレス”の5文字。なになに?“気泡が残りにくく貼りやすい「バブルレス」仕様、iPod touch(4th)を守る鮮やか光沢保護フィルム”だと?何とも心強いオコトバじゃないか(笑)。で、早速チャレンジ一年生。妙な緊張感。説明書のイラストやフィルムに貼ってある“FRONT”の意味に首をかしげながら、事前に用意したマスキングテープを表面に貼って引っ張りながら端からジワ~っと貼っていくと、お~~スバラシイ!気泡が入らない!ん?小さいのが・・・お!へらで押し出せば簡単に出て行った。まさにバブルス君改めバブルレス仕様だ。インカメラ用の穴の位置を合わせるのに一苦労して結局微妙にズレてしまったが、許容範囲だ。う~ん・・イイ感じ。全く気泡がない。気持ちイイね~。貼っていることを忘れさせるこのフィルム。つけていることを忘れさせるカツラみたいなもんだろうな(笑)。パッケージの裏面にこんな説明があった。

除去し難い微細な埃を包み込むことにより、気泡を残さずフィルムを添付することを可能にしました

何だかよくわからないが・・・可能にしたらしい。そして可能だった(笑)。まぁ、結局は貼り方次第だろうけど(笑)。 
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2011-01-30(Sun)

iPod touchという禁断の果実。

ipod touch 4g満を持して・・・でもないのだが、沸々とたぎる物欲に無抵抗なままにiPod touchを購入。このところ増幅していたスマートフォンへの興味を一気に冷めさせてしまう程の悪いヤツ(笑)。ケータイの進化に夢中になっていたのが遠い昔のことのようだ・・・。ん?これとケータイがあれば・・・問題ない?今まで手元にあるタッチパネルと言えばケータイのF-06Bくらいで、それも最近はキー入力中心(笑)だったので、このヌルヌルしたタッチパネルの動きには普通に感激した次第。感激し過ぎてフル充電状態からバッテリーがなくなるまであれやこれやと弄りまくっていたらアタマ痛くなってきた。午前3時半(汗)。で、とりあえず頭痛を堪えて寝てみたものの、起きてもまだ痛い。で、バファリンのお世話に(笑)。しばらくこの手のグッズというかガジェットから離れていたので、手のひらにある想像以上の進化に驚き感激するばかりだ。おかげでケータイを触る時間が圧倒的に減ったのでそのバッテリーが長持ちしてしまういうメリット?に複雑な思い。“あれ?まだ全然バッテリー減ってない・・”。そりゃそうだ。触ってないから(笑)。いずれにせよ、頭痛のタネがまた増えた。イイ意味で。
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2011-01-29(Sat)

デ・パルマ、新作決定。

via: デ・パルマ監督が「エロティシズムとサスペンスの融合」フランス映画をリメイク/ニュース : 映画がもっとおもしろくなるハリウッドチャンネル

大のデ・パルマファン、マニアとしてはとてもうれしいニュース。『殺しのドレス』『ミッドナイトクロス』『ボディ・ダブル』は何回繰り返し観たかわからないが、『スカーフェイス』『アンタッチャブル』も含め、やはり80年代の彼の作品はマニア心をくすぐる・・と言うかわしづかみにするような独特の雰囲気があった。観る度に新しい発見が出来た。中でも個人的に特に好きなのが『ミッドナイトクロス』で、あれを試写会で観た時の衝撃は今でも鮮明に覚えている。隅から隅まで考え尽くされた素晴らしさだった。そしてこれ程までに切ないサスペンスがあるのかと涙した。サントラも買った。当時はまだLP盤(笑)。確か日本独自のアルバムだったような・・・。スピルバーグにジョン・ウィリアムズがいたように、デ・パルマにはピノ・ドナッジオという素晴らしい作曲家がいた。とにかく最強のコンビだった。新作はどんなコンビになるのかわからないが、久々にあのマニアックな雰囲気を味わえる作品を作ってほしいところだ。
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2011-01-28(Fri)

恐るべしインド映画。

『Robot』『Robot』というインド映画のダイジェスト版をネットで見た。大笑いした(笑)。『ターミネーター』『マトリックス』『アイ,ロボット』その他もろもろを徹底的にパロディーにしたような感じ。思いの外映像のクオリティーが高いというか、発想の自由さを超えて何か違う次元にイッてるというか(笑)。前半約10分、後半約10分のダイジェスト版だけでおなかイッパイになりそうなサービスてんこ盛り状態。とにかくスゴい。ダイジェスト版だからかそというのもあるが、十分オモシロそうな映画だということはワカル。これがインド映画のパワフルさ、というか、インドという国のパワフルさなんだろうな。にしても共演女優がキレイだナン。
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2011-01-27(Thu)

欠陥法相。

via: 江田法相、死刑は「欠陥のある刑罰」発言を訂正 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

江田法相は過去に国会で「私は死刑廃止論者」などと発言している

おいおい、欠陥のあるのはどっちだよ、とか野暮なコトは言ってはいけない。と言うか、欠陥どころではなく完全に不適格、不合格、クソな法相じゃないか(笑)。死刑廃止論者と公言する人間が何故に法相になってるんだ?死刑制度が欠陥と言う前に、自分が欠陥法相だという自覚を持て。“しっかり悩みたい”だと?何を言っとるんだ?このアホは。裁判員にでも選ばれたつもりか?死刑執行にGOサインを出す責務を負っている歴とした法務大臣であるという自覚の欠片もないのか?個人の信条はあって当たり前。周りがとやかく言うことではない。がしかし、そのことと負っている職責を混同するなというハナシだ。死刑執行命令書にサインをすることに躊躇ではなく、端からそのつもりがないだろう。その時点で法務大臣職を断るのが常識ではないのか。

・・・脱力。

貴様みたいな不適格な欠陥法相は、行列の出来る死刑執行台に並んだほうがいい。国のためだ。待ちくたびれてサインしたくなるだろう(笑)。
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theme : 気になるニュース
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tag : 死刑制度

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2011-01-26(Wed)

クロエ・モレッツ登場の傑作PV。

“The Soft Pack”というバンドの“Answer To Yourself”という曲のPVが傑作だったのでエントリー。まぁ、傑作というのはクロエ・モレッツが出ていて楽しめるという個人的評価に過ぎない(笑)。彼女の他『キック・アス』のキャストがゲスト出演。“ヒット・ガール番外編”的ノリのPVだ。やっぱり彼女・・・ただもんじゃね~な(笑)。
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tag : キック・アス

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2011-01-26(Wed)

サッカー立ち見。テレビ前(笑)。

昨夜久々に“あらびき団”を見てからチャンネルを変えたらサッカーをやっていた。世間で騒がれているほどサッカーには興味がないのだが、対韓国戦で延長戦へ、という展開。オモシロそうじゃないか。ちょっと見てみるか・・・と軽いつもりで見始めたが・・・あれは心臓に良くない(笑)。というのも、延長戦前半、日本がゴールを決めてギャ~~ッ!ヤッホ~!で後半戦へ。で、このまま勝って終わるかと思っていたらギリギリのところで韓国にゴールされギャフン(←古!笑)。結局魔のPK戦へ突入。日本成功、韓国失敗。日本成功、韓国失敗。さぁ、次の3本目を日本が決めればもう勝利は目の前だ!サポーターのテンションはピークへ!と思ったら失敗。このヤキモキ感(笑)。が、韓国も失敗。そして4本目にゴールを決めて日本勝利。バンザイ。

というか何なんだ一体!特にサッカーファンでもない人間を深夜にテレビの前にず~っと立たせるなんて(笑)。それにしてもあの緊張感ってのはスゴいな。興味ない人間が手に汗握るって、そうあることでもない。次はいよいよ決勝戦か・・・頑張って欲しいな。

でも見ないからな・・・多分。夜中にドキドキしたくないよ(笑)。
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2011-01-25(Tue)

『キック・アス』のサントラを聴き込む。その2。

“New York Dolls”の“We're all in love”。う~ん・・イイね~。哀愁に満ちたこの疾走感がたまらん。“New York Dolls”。洋楽番組でちょくちょく耳にするバンド名ではあったが、通して聴いたことがない。小林克也あたりが何度も紹介してたような気もするけれど(笑)。が、この曲は何故か聞き覚えがあった。一度聴くとアタマの中をグルグルするメロディーなんだな。これがとてもグッド。そして“Primal Scream”の“Can't Go Back”。“Primal Scream”は大大好きなバンドでこの曲もかなりお気に入りの曲だ。PVのなんとも言えないチープホラーな感じが傑作。適度な変態性とこれもまた疾走感が彼らのイイところ。彼らの曲はバラエティに富んでいて楽しいし飽きない。
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theme : 映画音楽
genre : 映画

tag : キック・アス

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2011-01-25(Tue)

クマとサル。殺されるものと生かされるもの。

via: asahi.com(朝日新聞社):那須塩原の温泉街でクマ射殺、小・中学校休校 - 社会

via: asahi.com(朝日新聞社):かみつきザル「らっきー」捕獲 脱走から一昼夜 - 社会

人間に危害を加える“かもしれない”熊を射殺。既に人間に危害を加えまくった脱走猿を生かしたまま捕獲。この違いは何だろうか。

100人以上に危害を与えた猿をようやく捕まえたと思ったら、3ヶ月も経たずして逃げられるというお粗末さ。それも動物園から。そして“飼育員が後ろから抱きかかえ”て捕獲。園長曰く、“人に危害を加えることもなく捕まえることができて、本当にうれしい”。

そりゃ逃げられる(笑)。

まぁ、極当たり前のコメントだし、何も非難されるべきコメントでもない。飼育員も含め、人一倍動物に愛情を注いでいるヒト達だろう。がしかしだ。何か・・・・おかしくないか?懸賞金までかけて殺さずに捕まえた猿を、通常の清掃手順を怠るという飼育員の怠慢が原因で逃がし、今度も優しく捕まえてあ~何事もなく良かったね、って・・・そりゃ被害者じゃなくても怒るわ。それでよく動物園とかやってられるな。“逃げた”のではなく“逃がした”と思われても仕方ないだろう。

この手のニュースで必ず出てくる同情的な論調はよくわかる。熊にイノシシに猿に・・・、エサを求めて人里へ降りてくる動物が最近増えてきている。かつてあった動物とヒトとの境界線がズレるどころか無くなりつつある。その原因は単なる異常気象とかではなく、人間の無秩序な自然破壊に起因すると思われる。居場所を失った動物たちは生き延びるために人里へ降りて来ざるを得ない。ヒトに危害を加えるのが目的ではなく、単にヒトを恐れそれに対する本能的防御に過ぎず、それがヒトには攻撃と映る。

一理あるだろう。“彼ら”の目的はヒトへの危害ではなく紛れもなくエサそのものだ。子孫を残すために必死である。そのためには危険も冒す。何も好きこのんで人里へ降りてきて命を危険にさらしているわけではないだろう。それは理解出来る。人間のエゴとまでは言わないが、時代の流れが自然界へ何かしらの影響を及ぼしているのは事実だ。この手の騒動が起きる度に動物に同情するのも極自然な感情だとも思う。しかし、それはそれ、と厳しい一線を画すべきだ。現に被害が起きている状況において、加害“動物”に同情だけで対処するのはおかしなハナシだ。被害が出ないような策を練るのはもちろんだが、それに限界があるのならばそれなりの手段をとるべきだろう。既に被害が出ているならなおさらのことだ。決して最善の策ではないが、現実問題として殺処分という手段は致し方ないだろう。

人間の非情さは人間のエゴそのものだと非難するのならば、実際に被害を受けている農家なり傷を負った被害者にそれを説くべきだ。偽善的に総論で語るのは単なる詭弁でしかない。熊は殺し、猿は助ける。熊は大きくて凶暴だけど、猿は言うことを聞くからか?何となく親近感を覚えるからか?“可哀想”の一点張りで動物保護を最優先に訴えている連中が本当に可哀想と思っているのは、動物ではなく自分自身であり、それは単なる浅い自己満足でしかない。

その無責任さこそ、ヒトが動物たちに嫌われる原因だろう。うん、そう言う意味でヒトは確かに可哀想な存在かも知れない。そのイタさに同情する。
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2011-01-25(Tue)

『アイアンマン2』

『アイアンマン2』『アイアンマン2』正しい進化だ。最高の第2作目。とにかくオモシロイ。そして・・・、スカーレット・ヨハンソンは文句なしに素晴らしい(笑)。

豪華にし過ぎた感はある。素晴らしい登場の仕方をするミッキー・ローク演じるウィップラッシュという悪役の存在が少々薄くなっているような気もする。モナコグランプリでの場面は観ていてワクワクした。それだけに後半にかけてがもったいない。ただこれでもかと言わんばかりのサービス精神は観ていて飽きない。アイアンマンに限らず飛びまくるし撃ちまくるし壊しまくるし相変わらずみんなバカだし(笑)。そしてトニーが自分のリアクターのこと、命のこと、父親とのこと等々ふと極普通の素の人間に戻るところが、ただの騒々しい映画にしないためのバランスを保っている。そこのトーンもいい。まぁ、それでもアメリカン・フェスティバルな映画だけど(笑)。

グウィネス・パルトローは前作同様いい味を出している。相変わらずトニーとのやり取りが面白い。そしてこの2作目で何よりも注目したかったのが・・・と言うか思いっ切り注目し意識が集中していたのが個人的に大好きなスカーレット・ヨハンソンだった(笑)。スピンアウト作品を作って欲しいと願うばかりだ。で、出来たら出来たで案外つまらない映画になってそうな気もするが(笑)。いや~、個人的にはホントにエクセレント!と言いたいだけ。何と言うか、アメコミの雰囲気全開と言うか、彼女の姿を普通に観ててオモシロかった。続編には是非とも続投して欲しい限りだ。ホットトイズのあの出来のいいフィギュアに手を出したくなるな(笑)。

それにしても今回のアイアンマンの登場の仕方には笑った。最高だ。考えてみたらこの映画自体がスタークエキスポの一大イベントみたいなもので、超一級のエンターテインメントだ。謎のヒーローと正反対に位置するキャラクターというのが面白い。謎らしい謎がない(笑)。観客はアイアンマンというキャラクターに熱狂し、そのアーマーの中から出てくるトニー・スタークに熱狂し・・・。中身が誰だかみんなが知っているヒーローというのがイイ。そしてそれがゲスな野郎というのもイイ(笑)。悪く言えば何の深みもないし、いわゆる典型的なオバカアメリカン的なオヤジだが、だからこそ対照的なアイアンマンのマスクの精悍さが際だってくる役割も果たしている。

社会的メッセージも何もない。その必要もない。とにかく隅から隅まで面白さが行き届いた作品。まさに超痛快娯楽ムービーだ。続編が早く観たくなるような作りが憎いところだが、それもまた面白さのうちだろう。1作目を踏まえての正しい2作目だ。もし次回作が出来るなら、是非とも正しく進化させて欲しい。そのためにも法務部の女性登場は必須条件だ(笑)。
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2011-01-24(Mon)

『キック・アス』のサントラを聴き込む。その1。

『キック・アス』のサントラは全曲素晴らしい選曲で何度聴いても飽きの来ない、まさに脳内ヘビー・ローテーションなアルバム。例えば“The Pretty Reckless”というバンドはこの映画で初めて知ったけれども、この“Make Me Wanna Die”がまたイイ。PVもまたイイ。OO7の主題歌っぽい感じというか80'sの香り漂うというか(笑)、定期的にこの手のバンドや曲に出会すとウレシイ。そしてMIKA。彼もまたこの映画で初めて知ったアーチストだが、レバノン出身で日本では“ミーカ”と呼ぶらしい。←wiki情報(笑)。この“We Are Young”と言う彼の高音が響き渡る曲はこの映画のために作られた曲らしいが、いや~、学生の頃に散々ラジオで聴いてたようなテイスト(笑)。懐かしさと新鮮さとどこかで聴いたことあるような、ないような。にしても映画にピッタリな曲なのは間違いない。年齢関係なく元気が出そうな曲(笑)。
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2011-01-24(Mon)

残骸でお勉強、そしてステルス組み立て。恐るべし中国(笑)。

via: 中国のステルス技術、99年墜落の米機から収集か  :日本経済新聞

キャラクター商品から戦闘機まで、中国のパクリに対する執念というかエネルギーには呆れるというより驚いてしまうな。“中国の工作員が頻繁に現地を回り、残骸を買い集め・・”・・・こんな地道な活動からステルスを作ってしまう行動力。この貪欲さ“だけ”は見習ってもいいかも知れない(笑)。ただ土地が広くてただ人口が多いだけのバカデカい国じゃないんだぞ、とまずは外観、ハード面を必死に固めようという、それこそが他国が呆れるほどについて行けない原動力なんだろう。目的達成のためならなりふりなんて構ってられるか!ではなく、そもそもなりふりという概念がない(笑)。

いずれにせよ、先日の試験飛行には成功しているとのことだ。アメリカの墜落機の残骸を研究して作り上げたナンチャッテ中華ステルス。段ボール製ではない歴としたステルス戦闘機だ。パクリだ、バッタもんだといつまでも笑ってられない。実戦配備へ向けて生産を加速させるだろう。まぁ、搭載しているミサイルは木製だと思うけど(笑)。
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2011-01-24(Mon)

『アイアンマン』

『アイアンマン』この無敵なアーマーなるボディースーツが欲しくなる。それが無理ならフィギュアが欲しくなる(笑)。いや~面白かった。

ロバート・ダウニー・Jrのハマりかたがイイ。従来のヒーロー像と違う俗っぽさが何とも言えず素敵だ(笑)。サイボーグではなく、バットマンやスパイダーマンと同じ中身は生身の人間というヒーロー。ダメージが大きければ命の危険に関わってくる・・・・が、普通に無敵だ。人工知能も装備して完璧過ぎるだろ(笑)。それにカッコ良過ぎるだろ。“何とも素敵な造形美だ・・・”とうっとりしてしまっただろ(笑)。

このアーマーの細かなメカニカルな動きや構造が、学研の科学で育った人間にはタマランな~という感じだ。カチャカチャギュイ~ンという音からしてアナログ的なところがリアルで素敵だ。『ロボコップ』にアツくなれる人にはわかるハズ(笑)。そして何と言ってもトニー・スタークが修整を加えながら進化していく過程が面白い。徹底したマンガっぽさを存分に味わえる。映像的にも説得力があってリアルだ。91年の『ロケッティア』も大好きな作品だが、『アイアンマン』では映像技術の進歩というか進化がここまで来たかという感動を味わえる。アイアンマンの飛行シーンの爽快感はず~っと観ていたいくらいだ。この手の映画が好きな者にはたまらない場面だろう。

秘書役のグウィネス・パルトローがまたいい。普通にイイ(笑)。派手すぎず抑えの効いた感じが逆にセクシーでイイ。こういうのを“華を添える”というんだろう。男の子用おもちゃ箱のような映画に素晴らしく美しく映えている。トニーを見つめる視線がナントモナントモだ。今までの彼女のイメージからすると、こういうアメコミ映画に出るのが意外にも思えるが、新鮮な感じがしてステキだった。

ジェフ・ブリッジスも好きな俳優だが、この映画でも相変わらず“イイ味”を出していてニヤけてしまった。身に付けるアーマーが何となく彼に似て見えてきたのは気のせいか(笑)。

とにかく何も考えずに存分に楽しめる。生命維持装置でもあるリアクターを胸に埋め込んでいるという状況がまた人間としては不完全なことをイメージさせ、ダークヒーロー的な雰囲気もある。オトナ向けの贅沢なおもちゃ箱映画といったトコロだろう。続編が楽しみだ。大好きなスカーレット・ヨハンソンが・・・楽しみだ(笑)。
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2011-01-23(Sun)

『宇宙戦争』のカメラワークの謎。

『宇宙戦争』テレビの映画劇場ではあまり映画を観ないのだが、昨日は久々に無性に『宇宙戦争』を観たくなってテレビ鑑賞した次第。アメリカ映画の典型的な御都合主義満載だとかエイリアンが間抜けすぎるとか、まぁなんだかんだ言ってもそれでもやっぱりオモシロイ。そしてこれは公開時にも書いたことだが、スピルバーグがこういう父親像を描いたこともオモシロイな~と。

『宇宙戦争』映画館で観た時に疑問というか謎だったのが、トム・クルーズ演じるレイが家族を連れて車で高速道路をひたすら走る場面の撮影方法。激走する車に併走しながら次第にカメラは正面に回り込み車内の会話を写したと思ったらまたグル~っと廻って最後はそのまま走っていく車を俯瞰で捉えて・・・。約2分半に及ぶエキサイティングなワンカット。かなりの部分をCGで処理しているのは当然だが、違和感がない。どうやってるんだ?公開時に気になりながらも調べなかったのだが、今回テレビで観てますます気になったので調べてみた。・・・が、なかなか見つからない。大概映画のメイキングは公式非公式含めていろいろとネットに転がってそうだが、見つからない。探し方がヘタなせいだとは思うものの、そうなるとますます気になる(笑)。ちなみにその素晴らしいワンカットの場面がコチラ(YouTubeにアップされてた)。

海外でも同じような疑問を持つヒトがいるようで、“Speilberg's War of The Worlds 360 car shot. How?”という質問を見つけた。それに対する回答によると、どうやら“Russian Arm crane”という特殊なクレーンカメラを使っているらしい。それにグリーンスクリーンを使ったスタジオでの俳優達の演技を合成し・・・とのことだ。それにしても“Russian Arm crane”って・・・一体どんなカメラだ?

YouTubeにあった。

いろんな映画やCMで使われているのがよくわかる。あ~~見たことあるある、と言うハズだ。迫力の映像をカッコ良く撮ることが出来る。観てる側がスピード感を存分に味わえる映像だ。ステディカムカメラの存在を『シャイニング』で知った時もかなり驚いたが、この装置にもビックリだ。わかってしまえばナルホドね、という気はするが、表現者のアツい思いがカタチになって表れているイイ例だな~と素人ながらエラそうに感心してしまった。しかしこの装置すら、いずれはCGが取って代わることになるんだろうな~。
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2011-01-22(Sat)

『キック・アス』

『キック・アス』ヒットガール from 『キック・アス』最高な映画。大傑作。何度でも観たい。ブルーレイが出たら買おう!でもデッキがまだない(笑)

『キル・ビル』を観て以来、自分の中ではあの衝撃とセンスを超える映画に出会えてないことが、いち映画ファンとしては寂しい限りだったが・・・・・出会えた(笑)。そして笑って、泣いて、また笑って、泣いた。とにかく最初から最後まで頬がゆるみっぱなしだ。ここまでストライクど真ん中な映画だとは思わなかった。あまりにツボ過ぎて、あまりにオモシロ過ぎて少々疲れたくらいだ(笑)。プロデュースしてくれたブラッド・ピット、心よりありがとう。

原作コミックの存在もこの映画自体の存在も知らなかったが、テレビで紹介されている数十秒の場面を観て、“コレだ!コレは面白そうだ!”と直感した。たまにハズレるその直感だが、今回はズバリ当たった。とにかく理屈抜きに面白い。ニコラス・ケイジという配役のぜいたくさだけでも十分面白いのだが、その彼がかすんでしまうくらいに圧倒的な存在感と可愛さを見せつけるのがクロエ・モレッツという少女だ。この映画のタイトルは『キック・アス』じゃなくて彼女が演じる『ヒットガール』でもイイんじゃないか?と思わせる程に映画史にインパクトを与えるジョシの登場(笑)。彼女がお手本にしたというアンジェリーナ・ジョリーを完全に超えている。断言出来る(笑)。撮影当時は11歳とのことだが、相変わらず海外には“末恐ろしい”子役というのがいるもんだな~という感じだ。インタビュー映像を見た時も、完全にいっぱしの女優然とした様子だったが、あどけない表情と達者なしゃべりを見ていると、数年後にドラッグやアルコールにハマり・・・という人気子役お決まりのコースを辿らずにいて欲しいと願うばかりだ(笑)。まぁ、辿ってこそ名女優よ、といったドリュー・バリモアみたいな素晴らしい女優もいるけれど(笑)。

究極の素晴らしきオバカムービーとも言える本作。映画をジャンル分けする必要もないが、どのジャンルに位置付けたらいいかわからない傑作だ。いわゆるサスペンス、青春、ヒーロー、ファミリー等々のあらゆるジャンルのオイシイとこ取りなので面白くないわけがない、と思われそうだが、ただのてんこ盛り映画だと、これ程の満足感を得られることはない。ここまでうまくまとめ上げた監督のマシュー・ヴォーンの腕は確かだ。『キル・ビル』の影響を受けオマージュを捧げているような場面も面白い。また、全編にわたっての選曲も素晴らしい。個人的には鳥肌モノの選曲だった。このツボを押さえた選曲に何度笑わされたか(笑)。そりゃサントラも聴きたくなる。

アクションシーンと言うより殺戮シーンと言ってもいい場面も素晴らしい。これ程までに美しくナイフを使いこなし華麗な銃捌きを見せる少女がかつていただろうか(笑)。『キル・ビル』を観た時に、クライマックスでのユマ・サーマンの日本刀捌きにテンションが上がったものだが(笑)、クロエ・モレッツのアクションにはそれ以上のインパクトがあった。彼女がインタビューで言っているように、“喜怒哀楽の感情が沸き起こるポイントがちりばめられている”・・・これに尽きるだろう。これは彼女だけでなく、“キック・アス”の青年にも言えることで、前半と後半のアクションシーンの持つ意味合いが全く違うところにこの映画ならではの面白さがある。観客が“この映画は単なる青春オバカムービーではない”という格上げをせざるを得ない面白さだ(笑)。

まぁ、監督の個人的趣味の集大成でもあったタランティーノの『キル・ビル』同様に、この映画もまた内容の賛否や好き嫌いが観客によって完全に別れるに違いない。“映画のメッセージ性なんてクソ食らえ的に監督がやりたいことをとことん実写でやったらこうなりましたムービー”だ(笑)。アメコミ原作だから当たり前か。中には“こんなの童貞ロリコンオタクの妄想ムービーだ”と一刀両断するヒトもいるだろう。が、童貞でもロリコンでもない(笑)ワタシのような完全にツボだった者からすると、“この映画の面白さがわからないなんて!ヘッ!もったいない”としばらくは勝手に言わせておいて欲しい、そんな気分だ(笑)。

いずれにせよ、この数年で理屈抜きの最高傑作と超個人認定。ノンストップ妄想ムービー。子供のいる全国の家族には、ただのヒーロー物と勘違いして是非とも観に行っていただきたい。その勘違いが吉と出るか凶と出るか責任は持てないが(笑)。

来年には続編が公開予定らしい。大注目だ。
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2011-01-22(Sat)

BBCよ、どうした。

via: 英BBC番組、二重被爆者「運が悪い男」と笑いの種に  :日本経済新聞

via: BBC側、日本大使館にも謝罪 二重被爆者の不適切放送で - 47NEWS(よんななニュース)

あのモンティ・パイソンを生んだBBCが一体何をやっとるんだ?どうしたんだ?そんな笑いのセンスだったか?というか・・・それって・・・笑いか?といった感じのニュースだ。そして怒りと同時に日本人としての無力さも感じるニュースでもある。

恐らくこれはイギリスに限ったハナシではないだろう。残念なことに、原爆への認識、被爆国、被爆者への認識とは、日本以外の国にとっては所詮この程度のものなのかも知れない。それは戦争からの時間経過故のハナシではなく、戦勝国という立場の視点というのは、DNAレベルで刻まれているはずだからだ。今回のバラエティー番組でのジョークにしても、悪気のあるなしで言えば、彼らにとっては“ない”のである。そこが最も問題でありながら、どうすることも出来ないところでもある。ニュースで番組の一部を見たが、原爆のキノコ雲と二重被爆者の山口氏のバカデカいパネルを出演者の背景にセットし、全員アロハシャツを着て終始笑顔だった。問題の発言に客席も沸く。少々異様な光景だ。テレビ番組の質が落ちたというのは日本だけではないな・・という気もするが、これは単に“質”のハナシではない。

“世界一運の悪い男”的なネタは日本のバラエティー番組でもよく見かける。海外の投稿ビデオや再現ドラマなんかで結構笑えるものが多い。しかし、その前提にあるのは、当事者が軽い怪我なりで済んで今現在無事に生きている、ということだ。本人が今だから笑って話せるというその類のハナシだ。そこには加害者と被害者という状況は存在しない。仮にあるとすればクマや犬やダチョウ(笑)といった動物に不意に襲われたとかいうレベルのものだ。つまり何度見ても聞いても笑えるね、というそれこそが“ネタ”なのである。今回のBBCの番組は、一部だが見た限り完全にそのレベルで盛り上がっていた。それは敗戦国日本の戦時下における“いちお笑いエピソードでありネタ”でしかないという認識の表れでもある。局が日本大使館へ送ったという謝罪の文面でさえ・・・だ。

・・お気楽な番組で扱うには不適切と日本人が見なすのは想像に難くない

要するに、“あ~そりゃそ~だよね。日本人としてはあんまりいい気はしないだろうね。でもウチらにとっては悪気はないしブラックユーモアのつもりで結構笑えたんだけどね。でも不愉快にさせたんだったらゴメンゴメン”・・・こんなトコロだろう。実に浅いし軽い。ある意味当の番組よりタチが悪いかもしれない。

何をどうすれば被爆という事実、現実を彼らに理解させられるのか。理解を求めること自体が無駄なことなのか。理解してくれたと勘違いすることを慰みとするしかないのか。語り継ぐことは単なる日本人の自己満足でしかないのか。被爆国の人間として、何が出来るのだろうか。根の深さを痛感させられるニュースだ。
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2011-01-22(Sat)

『ブラッドシンプル/ザ・スリラー』

『BLOOD SIMPLE』(1984)『ブラッドシンプル ザ・スリラー』(2000)『BLOOD SIMPLE』(1984)久々に観たけれど・・・やっぱり傑作だ。面白すぎる。とにかくいろんなところが・・・面白い。ストーリーをわかって観てても面白い。この傑作がコーエン兄弟のデビュー作。恐るべし・・・だ。

あらゆる贅肉をそぎ落としたようなムダの無さ。登場人物が誰一人として真実を知ることなく、それぞれの“勘違い”がとんでもない方向へ・・・。映画の面白さとはまさにコレ。派手なドンパチや派手などんでん返しもたまにはいいけれど、おかしなコトが淡々ともっとおかしくなっていくというブラックさがたまらない。声に出さずとも脳内で笑ってしまうオモシロさ。コトは静かに進んだほうが、緊張感が増す。日本公開時に付けられた邦題の“ザ・スリラー”ってのは要らない。まぁ、ビデオショップで目にするジャンル表示のつもりだろうけど(笑)。

脚本同様に非常に練られている映像。構図。余計な言葉を排除し、映っているもの全てがストーリーを語る巧みさ。コーエン兄弟のセンスは既にデビュー作にして完成されている。日本版ポスターにもあるとおり、彼らの映画が面白いのは、描かれているどの人間にも“滑稽”という言葉がぴったり当てハマるからだ。そしてその“滑稽”な人間達が、ただでさえ“滑稽”な状況をますますややこしく“滑稽”なものにしていく。そのプロセスが実に淡々と、それでいて鮮やかに描かれていく。基本はブラックユーモア。“人間の愚かさや俗っぽさこそ、人間が人間たる所以であり、そこが愛すべきところなんだ”ってな感じだ。

把握している状況が、登場人物それぞれまるで違うままに展開する様がとにかく面白い。根っからの悪人がいないというのがまた残酷なところだ。何一つとして事態が好転する要素がない。観る側はその推移をただただ見守るだけだ。起きてしまったことは仕方がない。さぁ、どうする・・・。その視線が結構冷酷なことに気付く(笑)。

『ミラーズ・クロッシング』に『ファーゴ』に『バーバー』に・・・コーエン兄弟の作品はまた何度でも観たくなるものばかりだ。大傑作の『赤ちゃん泥棒』も忘れてはいけない(笑)。最近では『ノーカントリー』が記憶に新しいところだ。見事なインパクトを与えてくれた作品だった。そうした数々の素晴らしい作品のおおもと、スタート地点にあるのがこの『ブラッドシンプル』だ。未見のヒトには是非観て欲しいコーエン兄弟のデビュー作品。低予算でもここまで密度の濃いサスペンスが出来るという見本みたいな映画。

ところで・・・タイトルの“Blood Simple”、どういう意味なんだろう。今更ながら疑問に思って調べてみたら、knowledgerushというサイトの解説に“The title was coined by Dashiell Hammett in his novel Red Harvest, where he used it to describe the addled, fearful mindset people are in after committing murder.”とあった。ハードボイルド作家で有名なダシール・ハメットが『血の収穫』で作った表現らしい。ただ何と訳せばイイんだろうか。殺人を犯した後の恐怖や混乱状態のことか?・・・ブラッドシンプル。まぁ、よくワカランけどブラッドなシンプルってコトで(笑)。
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2011-01-21(Fri)

犬猫の殺処分には飼い主が最後まで立ち会うべきだ。

via: asahi.com(朝日新聞社):ただ捨てられる命 犬・猫、殺処分を公開 松山の施設 - 社会
ウェブ魚拓

記事を読んで涙が出た。かつて犬を飼っていた根っからの犬好きとしてはつらく厳しい話だ。

以前深夜番組で、福岡県内にある同様の施設を紹介していたのを見たことがあったが、レポーターならずともかなりショックを受けた。初めて見る施設の様子や殺処分の手順を知れば知るほどつらかった。と同時に知ることが重要だと強く感じた。いろいろな種類の犬が冷たい鉄の部屋で“その時”を待っている。病気で弱っている犬や延々と吠え続ける犬やじっとおとなしくカメラを見つめる犬。ブルブル震えている犬もいる。5~6匹の犬がそれぞれに最後の時間を過ごしている。普段ならケンカやじゃれ合って遊びそうなもんだが、全くそんな気配すらない。性格の違う兄弟のようにも見える。そんな犬たちに、今いる部屋の鉄の壁が動き始めることなど想像出来るはずもないだろう。しかし、もうじき“最後の時”が来ることを理解しているに違いない。その覚悟があるかどうかまではわからないが、それぞれの犬を見ていると人間の目にはそう見えてくる。勝手な解釈に過ぎないが。

ペットを手放す理由は人それぞれ違うだろう。無責任だと一括りに非難するつもりもない。ただ、どんな理由があろうとなかろうと、施設に持ち込む以上は自分が飼っていたペットの行く末くらいは見届けろと言いたいだけだ。飼い始めた責任を最後まで果たせと。記事に紹介されていた飼い主の2ケースを読んで、こんな連中が社会を構成しているのかと、暗澹たる思いがした。いろんな意味で現代社会の象徴的な飼い主かも知れない。この親にしてこの子あり。恐らくこんな親子に限って“最後まで見届けるなんて可哀想で見てられないわよ~”とガハハと笑いながらそそくさと帰って行くんだろう。

本来殺処分されるべき存在は・・・・これ以上はヤメとこ。


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2011-01-21(Fri)

『ラスト・ブラッド』

『ラスト・ブラッド』いや、その何と言うかネ、久々に昔の新春かくし芸大会定番のチョット豪華な英語劇を見たようなネ、あの感覚(笑)。西軍チャチャチャッ!ワ~~~~ッ!!10点、8点、9点、10点・・・!みたいな(笑)。

この映画の元となった『BLOOD THE LAST VAMPIRE』というアニメ。恐ろしくクオリティーの高いスゴいアニメ。初めて観た時ビックリしたアニメ。そんなアニメを実写化するという勇気にまずは拍手。そりゃ~あの大傑作アニメが実写となればリアルな生々しさとドラマチックなサヤ像がアニメ以上に存分に味わえるハズ。技術的にも何の問題もないだろう。期待も高まるというもんだ。が、少々反省した。いや、落胆とか失望とかではない。映画全編にわたって少々妙な感じというか、観終わっても妙な感じというか(笑)、新春かくし芸大会とか昔の大映ガメラとかイタリアンホラーとか・・・そんな劇をみているような感覚に終始戸惑っていただけだ(笑)。何とも言えない安っぽさとか口が裂けても言うつもりも書くつもりもない。これが香港&フランス資本の映画の味なんだ・・・(ホントか?)。

チョン・ジヒョンはとても素敵な女優だ。『猟奇的な彼女』や『僕の彼女を紹介します』で彼女が見せた澄んだ表情には文句なしに惹かれる。知的な大人の雰囲気と少女のような可愛さを併せ持っている感じだ。その彼女が日本刀を振り回す。バッサバッサと敵をズタズタにしていく。アニメでサヤが見せたあの殺陣がそのまま展開する。足を後ろに蹴り上げると背中に抱えた日本刀が宙に舞い、それをカッと握りしめ相手をバサッ!血がプシュ~!よっ!待ってました!サヤ!日本一!!・・・が、求めていた生々しさがない。血の臭いもしてこない。実写よりもアニメで観た時のほうが生々しかった気がする。というのも、この映画、ほとんどの流血シーンはCGで作られている。空中に飛び散る血がどれもなめらかでゼリーっぽい。常に均一な飛び散り方をする。そして肝心要の“翼手”が、まるでハリーハウゼンのストップモーションアニメのようなレトロ感丸出しで、怖さがない(笑)。“もっと得体が知れない恐ろしい怪物じゃないのか!”とツッコミを入れたくなったが、“ん?これはこういう「味わい」として観るべきなのか?”と途中から楽しむことにした(笑)。

そう、楽しむべき映画。少々時間は掛かったが、観てる最中に気付いた(笑)。チョン・ジヒョンのセーラー服姿やいきなり日本語に切り替わるところやそれこそいきなり倉田保昭が出てくるあたりも含めて楽しむべきなんだ。当たり前に美しい小雪は特殊メイクをしなくてもそのたたずまいだけで怖いということも楽しむべきなんだ(笑)。楽しむべき要素は山とある。

まぁ、それはそれとしても、欲を言えば切りがないが、やはり実写ならではのスケール感や人間が演じる上での最小限のリアリティーが欲しかった。この映画は“アニメ以上、実写未満”な作品だ。自主制作のCG作品的味わいとでも言ったらいいだろうか。本来徹底して描かれるべきサヤの持つ哀しみや怒りといった内に秘めた感情が観るものに伝わってこないのが致命的だ。脇を固める面々の“芝居”もナントモという感じで説得力に欠けるのもイタかった。とにかく原作アニメにビジュアル面で縛られすぎてしまっている。アニメと実写は例え原作が同じだとしても全くの別物だということくらいは映画を観る時点で皆認識しているとは思うが、どちらか片方でも思い入れが強いとその分残酷な思いをする。・・・した(笑)。

いや、ヒドいとかツマンネ~とか言うつもりはない。小学生の頃にこれを観たら多分“面白かった~!”と満足したと思う。“いや~ドキドキした~!”とか“続編あると思う?”とかね。しかしヤラしいオトナになると、単に批判的な視点で観るから映画としてのアラが目立つというだけのハナシ。年齢問わず映画というのは贅沢な娯楽時間を楽しむためのモノ。画面に登場するありとあらゆるモノ全てを楽しむべきだ。いちいち失笑するなんてとんでもない。

フォローの仕方を・・・・もっと勉強しなければ(笑)。
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2011-01-20(Thu)

最近の虐待事件。・・・雑感。

via: 鬼母ら虐待…3歳女児噛まれ腕壊死 - 社会 - SANSPO.COM

via: 高知、幼児3人にろう垂らす 傷害容疑で母ら逮捕 - 47NEWS(よんななニュース)

最近毎日のように報じられる幼児虐待のニュース。虐待に種類も何もないとは思うが、例えばこの2件の話はどうだろうか。

和泉沢容疑者にかまれた上腕部の肉がえぐれて組織が一部壊死し・・・
近藤容疑者が馬乗りになって1人ずつ子どもを押さえつけ、山崎容疑者が背中の肩付近にろうを垂らした・・

子育てのストレスや行きすぎたしつけといった類を超えて、虐待する側の異常性だけが目立つケースが最近増えてきているような気がしてならない。これは一体なんだろうか。加害者のなかで子供の頃に虐待経験があるのが何%だとか、この手の事件を考察する際によく出てくるハナシだが、問題なのは、虐待行為そのものはもちろんのこと、その中身、種類がなんとも陰惨な方法になっているということだ。虐待行為の原因ではなく、手段の原因、何故噛みつき何故ろうを垂らしたのか。そこが非常に気になって仕方がない。

殺人事件の場合、遺体切断やメッタ刺しには被害者に対する強い恨みといった感情が反映されるというのを聞いたことがあるが、肉がえぐれるほどに噛みついたり、ケーキのろうそくを大人二人がかりで押さえつけて背中に垂らすという行為、それも生まれて数年も経たない相手に対して何故それをやる必要があったのか。その行為に駆り立てたのは何なのか。歪んだ暴力のエネルギーはいつどの時点で形成されたのか。精神分析医でも社会学者でもないが、単純に疑問に思う。

怒りの暴力は一方方向なのを認識した上で弱者へ向かう。ストレスの捌け口。まさに読んで字の如くである。溜まったストレスを放出する出口を、小さく無力な存在に求めている。今も昔も社会問題になるハナシだ。解決という概念すら存在しない問題。虐待を受けた子供にとっては解決ではなく単なる解放でしかない。

“体の傷は治るが心の傷は治らない”ってなコトをよく聞くが、最近は一生治らない程の体の傷を負わせるケースが多い。それどころか子供が死亡するケースが多くなっているのも確かだ。“もっと早く気付いてあげられれば”というのは、後の祭り的安易な感想だ。しかし、毎回そう思う。早く気付いても対処出来ない、出来ていないという現状に無力さを感じるばかりだ。“救える命がある”というのは何も病気の子供に対してだけではない。
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2011-01-20(Thu)

『リクルート』

『リクルート』イイネ、イイネ~。この疑心暗鬼なドキドキハラハラ感がイイネ~。監督のロジャー・ドナルドソン。『追いつめられて』は何度観たことか。何度観ても飽きない最高のサスペンス映画だった。展開にムダがないのと大オチへの持って行き方の見事さ。ストーリーをわかって観ても楽しめる数少ない映画だ。ケビン・コスナーもショーン・ヤングもジーン・ハックマン、みんな最高だった。

で、この『リクルート』。まさに“リクルート”から始まる典型的な巻き込まれ型サスペンス。まるで沖縄出身のような顔立ちのコリン・ファレルがズルズルと巻き込まれ・・てるのかいないのか。いや普通に巻き込まれているわけだが・・・(笑)。『追いつめられて』を彷彿させる展開が、オ~キタキタ~ッ!ってな感じで、いつの間にか観るものは意外な展開に翻弄されていく。アル・パチーノのぜいたくな存在感がそれを後押しする。

た~だ~・・・、“何を信じて何を疑えばいいのか”といったサスペンスは、展開の意外さや要所要所でのスポット的なドキドキ感を味わうことは出来るものの、芯となる肝心のストーリーが微妙にボケてくるのも確かで、この映画もコリン・ファレルが巻き込まれていく様子はわかるけれども、どうもハッキリした方向性が見えてこないという感がある。と言うのも、それなりにサスペンス映画が好きで観てきたような人間にとっては、先が読めてくると言うか、いくつかの選択肢を想像しながら消去法でそれらを消していき、その検証作業を観ながら同時に進めるというヤラしい(笑)見方になってしまうのだ。なのでオチが大したオチでもなくなってくる。フフ~ン、やっぱりね、ってな具合だ。要するに観る側は恐らくこんな展開で~・・・と先読みするものの、映画自体は小刻みなエピソードの積み重ねで進んでいるようでなかなか進んでいかない(笑)。

な~~んてエラそうに言うのも、全体的な消化不良的物足りなさ故のこと。アル・パチーノを久々に観た感慨と期待の大きさが邪魔をしたというか・・・。ミスキャストとは言わないが、大物の起用ってのはリスクがあるってことだ。いやいや、サスペンス映画としてはそれなりに楽しめるというか、スパイやら潜入やらCIAやら身分証やら・・・そういう設定だけでも面白いじゃないか!!ってな映画。定番中の定番。ダマしダマされってネタはまさに映画的じゃないか。

ただ、どうしても、“おいしい天ぷらを食べたきゃ小麦粉を混ぜすぎるなよ。グルテンのせいでベト~っとなっておいしくなくなるからな”っていう感じがするのだ(笑)。『追いつめられて』は小麦粉の絶妙な混ぜ加減でサクッとした天ぷらだった。いくらでも食べられる。この『リクルート』。マズくはない。おいしい。でもそんなにたくさんは要りません。すぐにおなかイッパイになりそうです。そんな感じ。

でもおなか減ってたので完食。なのに満腹感がない(笑)。
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2011-01-19(Wed)

“やっとBS放送が映った”・・・の巻。

“BS 映らない”等々何度検索したことか(笑)。

先日実家2階のアナログテレビをようやく地デジ対応のヤツに変え、分波器を繋いで早速電源を入れたところ、肝心のBS放送が映らない。正確に言えば、1階のテレビをつけている間は映るのだが、消してしまうと数十秒後には2階のテレビも“受信出来ません”とか何とかのメッセージが出て真っ黒画面になる。以前も他の部屋にテレビを設置した時同様なことがあったので、テレビのアンテナ設定の電源を“入”にするだけの話か、と高をくくって設定してみたのだが、やはり映らない。

で、考えられる原因を求めて早速上記のコトバで検索、検索。同じ状況で悩んでいる人が結構いるようだ。な~るほど・・・分配器の種類が違うんだな。分波器じゃなくて分配器。「全端子電流通過型」と「1端子電流通過型」というのがあるらしい。確かに1階で使っていたモノを確認してみたら「1端子電流通過型」だった。そりゃ映らないワケだ。BSアンテナには地上波のアンテナと違って電源を供給してあげる必要がある。で、「全端子電流通過型」に早速交換。さてさて・・・とテレビの電源オ~ン!BSにチェ~ンジ!・・・映らない。アンテナ設定で電源入にしても“アンテナだかアンタだかどっかおかしいから切にしたあるよバカ”と元に戻ってしまう。相変わらず1階のテレビがついてる間だけはOKだ。キレイにBSが映る。

その後アレコレ調べたりゴニョゴニョ確認してみたのだが、よくわからない。が、唯一他の部屋と違ったのがアンテナケーブルの太さだった。ん??電源供給が出来ないのはこのせいか?同軸とは言えかなり昔のアンテナケーブルだしな・・。それに他のに比べて細い。他の原因がどうもわからなかったので、イチかバチかケーブル交換に取りかかってみた。5Cというタイプ。他の部屋でも使っているちょっと太めのよく見慣れたヤツだ。無事ケーブル交換も済ませ、金具を取り付けて接続。早速新参者のテレビのアンテナ設定を“入”にしてBSに切り替えてみると、全く問題なくキレイに映った。エラーメッセージも出ない。1階の分配器のパイロットランプも点いている。バンザイ。

工事完了。

うまくいってしまえば素人にとってもなんのことはない安上がりで簡単な作業だ。プロにお願いするまでもない、エヘン!(笑)

まぁ、正直なところネット上の賢人の知恵あってこそ、なわけであります!感謝。
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2011-01-19(Wed)

『ミリオンダラー・ベイビー』

『ミリオンダラー・ベイビー』涙腺大開放になりそうになったが、耐えた。泣いてはダメな気がして、ぐっと堪えた。少しばかり・・・無理だった。

イーストウッドの作品は安心して観られる。物語の語り口が常に優しい。主人公へ向けられる視線はどの作品も“見守る”視線だ。心優しき硬派なジジィ。ハリー・キャラハンの面影は年老いても何ら変わらない。そんな彼が丁寧に丁寧に作り上げたのが観る側に伝わってくる。いや、伝わると言うよりも、“刺さる”と言うほうが正しいかも知れない。

扱っているテーマは重い。人の尊厳、生死というものにどう対峙するか。決して珍しい話や素材ではないとは思うが、ハリウッドが好んで取り上げるようなネタではない。ハリウッドが多用してきた設定と評する声もあるが、それは少々認識不足だ。どちらかと言えば恐らくテレビドラマ的にひとつの山場としてその状況を使われることがあるというだけで、映画の興行的に考えれば積極的にこの手のネタを使われたことはない。どちらと言えば“洋”よりむしろ“和”の精神性に近い気もする。アメリカ映画はジャンルを問わずわかりやすい“自己犠牲”を好んでネタにしてきた。恐らく宗教観からくるものだろうが、個人的にはどうも好きになれない。が、この映画はそういったアメリカ人的に恐らくしっくり来る自己犠牲が出来ない状況下での選択肢を提示する。結論の出ない難題だ。そこがイーストウッドらしい。

“人の尊厳とは一体何ぞや。そしてそれを語り決断するだけの資格が自分にはあるのか”

モーガン・フリーマン、ヒラリー・スワンク、クリント・イーストウッド。この素晴らしい3人がそれぞれに決して明るくはない過去を抱え、不器用ながらもお互いをいたわりつつ物語は展開する。血の繋がりはなくとも、固い絆を感じさせる。ボクシングというハードな世界でありながら、彼らの姿はどことなく微笑ましい。だからこそなおさらこの映画が訴えるテーマは切なさを通り越して重く苦しいものになる。

しかし、決して重く苦しいだけの暗澹たる映画では全くない。観終わった時に、ある種の解放感というか漠然としてはいるが希望のようなものを見出したような感覚になる。それこそがイーストウッド作品の素晴らしいところだ。若手には絶対に描けない説得力。年の功とはまさにこれ(笑)。イーストウッドの渋さがそのまま映画になっている。そして彼自身の手による抑えの効いた素晴らしい音楽もまた映画を優しく仕上げている。

どの場面を切り取っても絵になるのもまた素敵だ。ボクシングジムや部屋の陰影、そのコントラストが実に見事に登場人物の心象を表している。そしてモーガン・フリーマンの語りも染みる。観終わる頃に観るものをニヤリとさせるその構成も素晴らしい。

問題提起だとか社会批判の映画ではないし、お涙頂戴的チープな映画でもない。観客に突き付けられるテーマは苦しく重いものだが、決してヘコまされる映画でもない。ストーリーの重さとは対照的に、観終わった時に何か寓話的な感じのする素敵な映画だ。レモンパイを食べながらゆっくりとくつろぎたくなるそんな映画。
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2011-01-18(Tue)

『エイリアン~プロメテウス』が駄作になっても許す(笑)。

via: 「エイリアン」新作ヒロインは「ミレニアム」のN・ラパスに決定、さらにアンジー、S・セロンが出演!?/ニュース : 映画がもっとおもしろくなるハリウッドチャンネル

この話がホントだとしたら最高だ。ヒロインの新鮮さはもちろんだが、大好きな女優二人がリドリー・スコットの『エイリアン』の新作に出るなんて、文句なしだ。タイトな宇宙服なり着替えのシーンなりシャワーシーンなり当たり前にあるハズだ。いや、ある。脳内予告映像がバンバン流れている(笑)。いやいや、『エイリアン』ってのはそんなC級お色気ムービーじゃない。テレ東深夜枠の映画じゃないんだ(笑)。実に高尚なSFなんだぞ・・・。

いずれにせよ、是非とも実現して欲しいキャスティングだ。エイリアンよりもオンナ同士のバトルのほうが怖いってな笑うに笑えないような駄作になっても、何も文句を言うつもりはない。この監督にこのセクシーな女優二人という時点で合格だ。“なんて素晴らしいんだ!なんて美しいんだ!エ~ックセレントッ!”と先に書いておいてもいい(笑)。でもちと不安材料だな(笑)。
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2011-01-18(Tue)

ライオン。

via: らばQ:こうなってたのか…映画でよく見るあのロゴの撮影風景が話題に

映画館で最近は観ることもあまりなくなったMGMのガオ~!ライオン。正しくは“レオ・ザ・ライオン”。テレビの懐かし映画劇場やDVDで目にする機会のほうが多いが、あのライオンをどのように撮影していたかがわかる写真が紹介されていた。笑える。全く意外でもなんでもない極普通の撮影風景。ライオンの前にマイク、そしてカメラ。ロゴでお馴染みのあのライオンのドアップのカットを思えば何の違和感もない。が、その普通過ぎる風景だからこそ笑える・・・というか、状況を考えたらスゴい。ライオンとマイクと撮影隊の距離。視覚トリックでもない(笑)。まぁ、当然ちゃ~んと調教されたライオンだとは思うものの、写す相手は犬や猫じゃない。ズームを使わずにカメラごと目の前に置いて・・・という状況に時代と職人魂を感じる。

同じ思いのヒトがいるようでうれしかったが、やっぱりワタシも『トムとジェリー』のトムのニャ~オ~!が大好きだったな~。そこも吹き替えだったけど(笑)。
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2011-01-18(Tue)

『ソーシャル・ネットワーク』

『ソーシャル・ネットワーク』スティーブ・ジョブズでもビル・ゲイツでもなく、何故にマーク・ザッカーバーグという人物を監督のデヴィッド・フィンチャーは選んだのか。何故に彼が得意とするいつもの濃密なサスペンスではなく、昔からよく見かけるアメリカの若造達の青春群像劇を選んだのか。昨年、彼がこの映画の監督と知ってからずっと疑問だった。SF映画と言えばスピルバーグ、そんな彼が『カラー・パープル』や『シンドラーのリスト』を発表した時も意外だった。しかし観客を裏切ることなく、素晴らしい作品を見せてくれた。まぁ、ジャンル固定で撮る監督のほうが少ないとは言え、“あの”デヴィッド・フィンチャーがフェイスブック創設話を?というのは、かなり意外というか、意表を突かれた感じだった。彼だって年も取るしな・・とか(笑)。・・・が、観終わってみて・・・素晴らしかった。

冒頭からまるで映画の途中から見始めたような感じだ。最初から最後まで高速道路を突っ走っているような感覚。息つく間もなく物事が進んでいく様子。あまりの変化の早さに主人公が取り残される程になる皮肉さ。なるほど・・・紛れもなく“今”のハナシだ。それも現在進行形の実話。この話をこれ程までにテンポ良く、一瞬たりとも観客を飽きさせることなく最後まで見せきるのは紛れもなくデヴィッド・フィンチャーの手際の良さ、手腕だろう。うなづける。

とにかく登場人物がしゃべりまくる。脚本はアーロン・ソーキンという人。聞き慣れない名前だな~と思ったが、あの『ア・フュー・グッドメン』を書いた人だった。確かにあれも濃密な裁判劇だった。本人も自覚しているようだが(笑)、ホントに登場人物達がよくしゃべる。しゃべってしゃべってしゃべりまくる。が、どれひとつとしてムダがない。まさに情報が一瞬にして世界中に広まるネット社会ならではのスピード感だ。交わされる言葉と共に、何かが急速に成長していく疾走感を味わえるが、言葉はスピードの速さに比例して重みを失い、主人公ですら予測出来なかった状況の変化だけが際だってくる。得るものと失うもの。このあたりの描写が見事だ。まぁ、いち庶民からすればどんなに失うものがデカくても、数百億ドルを得るんだったら万々歳でしょ。悪魔にだって魂売るよ、ってな気もするけれど(笑)。

まるで舞台劇かのように登場人物が延々としゃべるだけだと、どんなに面白いネタでも中だるみしそうなものだが、それがない。もっと細かく観たく聞きたくなる、そんな気分だ。脚本と演出のバランスの妙を存分に味わえる。それなりに脚色されているのは当たり前とは言え、これが実話であるということも映画に独特の緊張感を生んでいる。ネット社会の裏側、メイキングを少しだけ覗いている面白さ。ナップスターの響きが懐かしく聞こえてしまったヒトはワタシだけではないハズだ(笑)。

エイリアンも殺人鬼も出てこないし殴り合いの流血騒ぎもない。誰かが密室に閉じ込められて怖い思いもしない(笑)。CG処理されたキャラも出てこない。そこに描かれているのは、決して社交的ではないいわゆる“オタク”と分類される青年のチャレンジであり、彼の身に起きた出来事だ。今の時点では完全にサクセスストーリーではあるが、この先のことは誰にもわからない。この映画が面白いのは、描いているのが過去の出来事の顛末、スタートからエンドまで、ではないところだ。現在進行形という今現在の時点で映画化するところが、まさにダントツの鮮度を持つ映画だということ。5年後、10年後に観る時に、印象はガラッと変わっているかも知れない。デヴィッド・フィンチャーが目を付けたのが、何故アップルでもなくマイクロソフトでもなく、あのグーグルでもなく、世界中の認知度からすればまだまだ成長過程にあるフェイスブックだったのかということが観終わってみるとよくわかる映画だ。

“事実は小説よりも奇なり”。まさにこの諺がピッタリの映画。

そして“人間もまた奇なり”という映画。
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2011-01-17(Mon)

『第9地区』

『第9地区』期待していた以上の傑作だった。徹底したドキュメンタリー風な演出から非常にストレートなSFドラマへのシフトの仕方、そしてクライマックスへ向けての展開とバランスが絶妙すぎる。何よりも映像にウソっぽさがないのが素晴らしい。

人種差別や貧困といった社会問題をモチーフに描いているのは小学生にもわかることだが、別に社会派映画でも何でもない。冒頭から描かれる人間のエゴイズムやニュース映像から一転してバイオホラー的な展開を見せるものの、次第に人間愛というか生物愛というか、意外な方向へと向かうところが面白い。この映画は非常に・・滑稽な程にピュアなSF映画だ。シチュエーションこそ全く違うが、『ザ・フライ』を思い出す。ホラーのカタチを借りつつ純粋な愛を描くといったあのテイスト。愛と言えば、『第5惑星』ってな映画もあったな。

この映画の魅力は、紛れもなく徹底したリアリズムの追求にある。血飛沫や肉片が飛び散る。これでもかという程に撮影レンズに飛び散る。しかし、スプラッターホラーの類ではない。内紛地帯への潜入ルポを追体験する感じを実にうまく表現している。ドキュメンタリー風の構成も、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』的にただ延々とダラダラとカメラを廻してというものではなく、あくまでもフィクションとしての部分をうま~くサポートするカタチで作られているので、説得力があって観るものを無理なくストーリーへ引き込むことに成功している。“エビ”と呼ばれるエイリアンの造形も、何の説明もなく冒頭からガンガン出てくる割には、意外な程に違和感がない。あっさりした存在理由の説明とスラム化したエイリアン居住区の映像を少し見せるだけで、観客は状況を把握することが出来る。それこそが映画を嫌みなく貫くささやかなメッセージかも知れない。かすんだ空に浮かぶバカデカい母船というのもいい。ヨハネスブルク上空というのがいい。ロサンゼルスやニューヨーク上空というのはもう飽きた(笑)。

とにかく最後までグイグイと見せる映画だ。そして最後の最後、エンドクレジット前の数秒でウルっときた。ドキュメンタリー的緊張感が緩んでいくにつれ、エンディングには少々尻つぼみ感を感じてくるのは確かだが、最後の最後でベタな演出にホッと安堵した。起承転結。監督は間違いなくロマンチストだ。同じロマンチストでもクローネンバーグ的な歪みを感じさせない(笑)。

映画の後味はイイほうがイイに決まってる。まぁ、これがイイ後味かどうかは別のハナシ(笑)。
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2011-01-16(Sun)

『ターミネーター4』

『ターミネーター4』たまらんね・・ホント、たまらんよこの映画。なんで感激して泣かにゃいかんのだ?観てるのはターミネーターだぞ(笑)。あれだけ公開を待ち焦がれながら観る機会を逃し、今頃になってようやく観た『ターミネーター4』。想像を超える出来に拍手、そして涙。公開時に這いつくばってでも観に行くんだったとチト後悔。

とにかく作り手の熱意が伝わってくる。高校生の時に『ターミネーター』を映画館で観て大興奮したワタシは、続編に期待する分かなり厳しい目にもなるが、十分満足出来た。1作目2作目に対する素晴らしいオマージュの捧げ方にもニヤリだ。ガンズ・アンド・ローゼズのあの曲を再び聴けるなんて(笑)。色彩を抑えめにした映像のトーンや鉄や油の汚い感じが、戦争映画的な雰囲気を醸し出していて見事。『マッドマックス』や『エイリアン2』『ロボコップ』『トランスフォーマー』をミキサーにかけて『ターミネーター』の上にかけました、的な(笑)ぜいたくさを十分に堪能出来る。CGとアナログの正しい融合の仕方だ。CGで興醒めということもほとんどなかった。

まるで敵地へヒトリ乗り込み活躍する孤高の傭兵が主人公のような映画と言ったらいいだろうか。なのでSFというよりも戦争アクション的ノリ。良くも悪くもFPS的ゲームをプレイしているような感覚。基本的には無敵モードで進行(笑)。『ターミネーター』が公開当時何故あれほどまでに観客にインパクトを与えたかと言えば、低予算ながらも、壮大なスケールの物語を背景にして、登場人物の目的が単純且つ明確というシンプルなストーリー展開で最後まで見せたところにある。2作目は1作目を正しく引き継ぎ膨らませて観るものを飽きさせなかった。映像技術という点に於いても、『ジュラシック・パーク』と並んで映画史に残した功績は大きい。4作目になる本作は超大作然としていて、1作目のある意味こぢんまりした手作り感とは作風も雰囲気も異なる。いくつかのエピソードが本筋へ繋がってクライマックスへ向かうという展開こそどの作品も同じではあるが、2時間弱では少々時間が足りないという気がするほど濃い内容だ。なのでかなりザックリとした御都合主義的な展開も指摘し始めれば切りがないとは思うが、あの1作目『ターミネーター』の“精神”や“世界観”は忠実に引き継いでいる点で個人的には高評価出来る。機械との戦時下の中で、人間の無力さを痛感させつつも、人間だけが持つ崇高な心とただの鉄の塊である機械とを時に対峙させ、時に理解し合おうとする微妙な立ち位置、視点で描いているあたりが、映画としては決して斬新ではないものの、『ターミネーター』ファンとしてはたまらないトコロだ。

ストーリーもイイ。まぁ、イイというか、タイムトラベル物に関しては細かいことを追い始めると破綻するので、ある程度のところで納得したつもりになる必要があるが(笑)、うまい具合にドラマチックな要素がたんまりと入った作品に仕上がっている。重厚な場面に水を差すようなB級チープSF的なトコロも少々あるが、総じて気にならない。“・・で、どうなるの?”的ワクワク感が最後まで持続出来た。まぁ、とは言え続編ありきで作っているのがよくワカルのもまた確かで、ファンの期待にどう応えるか、そのハードルはますます高くなったと言える。

この作品の出来の良さに感激すればするほど、『ターミネーター3』は一体何だったのか、という疑問にぶち当たる(笑)。『ターミネーター』シリーズを初めて観る人に対して、“1作目2作目をそれぞれ2回くらいじっくり観てから4作目を観たほうがイイよ”という感じで、完全に3作目は除外指定。新キャラ登場という以前に、ミスキャストの時点で評価は大きく傾いた。“ん?か、彼がジョン・コナー?”というガッカリ方向の意外性(笑)。いやいや、あれはあれで自分の役割に未自覚なジョン・コナーということでオモシロかった・・・ような気もするが、クリスチャン・ベールのジョン・コナーのハマり方を前にするとやはり・・・いやこれ以上は書くのはよそう(笑)。続編が難しいことくらい観客は十分理解している。それにしても・・・(笑)。

1作目『ターミネーター』が1984年。二十数年経ってこの4作目に出会い、自分の中で未だその興奮が色褪せていないことが感慨深い。そして忘れてはならないのがスタン・ウィンストンの存在だ。彼なくして『ターミネーター』は存在しなかったし成功もしなかったハズだ。ある意味では最初にターミネーターを世に送り出した監督のジェームズ・キャメロンよりも果たした功績は大きいかも知れない。“スタン・ウィンストンに捧ぐ”というエンドクレジットでのメッセージは、映画の感動を後押しするものだった。

そりゃ・・・涙も出る。
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2011-01-15(Sat)

『スプライス』

『SPLICE』『スプライス』日本版ポスター何と言うか・・・古くて新しいと言うか、新しいのに古いと言うか(笑)・・・正直、映画としての見応えとか手応えに欠ける気がしてならない。まぁ、でも嫌いでもない(笑)。

子供がキャーキャー言いながら観そうな映画と思いきや、オトコとオンナの事情が出て来たり、お?コレはコレは18禁的方向へ行くのか?!・・と勝手に妄想した自分を結局恥じてみたり(笑)、そして最終的には“う~~ん。。。”とうなってみたり(笑)。先入観もなく期待もほどほどに観たものの、イイ方向で裏切られなかったその残念さに“う~ん・・・”。エイドリアン・ブロディもサラ・ポーリーもイイ。なんかその辺に居そうなナチュラルさ全開だ。よく言えば自然だし、悪く言えば普通にB級っぽい(笑)。と言うか、“何故にこんな映画に出てるんだ?ハリウッドも不景気か?”とかね(笑)。

CGクリーチャーの時点である程度の“覚悟”が必要だ。斬新さも新鮮さもない。『スピーシーズ』から何も映画的な進歩がない。時間が経つにつれ表れる新生命体の成長というか進化も、個人的には驚きよりも笑いのほうが勝ってしまった。それも失笑の類。“あ~~『CUBE』は素晴らしかったのに・・・ヴィンチェンゾ・ナタリさんよ~”と何度思ったコトか(笑)。ただ、子供はもう寝なさい的展開になり始めてからオモシロエンジンが掛かり始めた。“オンナは、というか、メスは怖いの~”ってなくだりはベタな流れとは言え、とてもスリリングだ。対照的に“オトコはとことんオトコじゃの~”的単純さがまたスリリング。ウソ。エロいだけ(笑)。

しか~し!スリリングな状況が結果的にはストーリーを丸見えにしてしまった。実際、最後の最後まで想像通りだった(笑)。未来の話でもないし、今現在の現実世界でのアクシデントをスタート地点にしているので、展開に限度があるのは無理もないが、もっと裏切られることを期待してしまった。それがいけなかった。もっとチカラを抜いて新生命体と男女の行く末を傍観すれば良かった。恐らく小学生か中学生の頃にこれを観たら、いろんな意味で夢中になっていたに違いない。いつの間に刺激を感じないこんなオトナになったんだろうか・・・トホホ(笑)。

最初の繰り返しになるが、改めて思ったこと。何と言うか・・・古くて新しいと言うか、新しいのに古いと言うか、その全体的にユルい感じは、恐らくテレビシリーズっぽいノリのせいに違いない。一時間モノの連続テレビドラマ、アレだよアレ。プロローグでつかみはOK状態にして、いくつかエピソードを挟んで、さぁ、最終回はどうなるどうなる!・・アレ?っていうあの感じ(笑)。シーズン2も一緒に作れよ!・・と。

で、観終わった後の手応えの無さは結局のところ何が原因なのか。やはり意外性の無さに尽きるのか。CGクリーチャーの鮮度の無さということなのか。昔、月曜ロードショーで『悪魔の赤ちゃん』を初めて観た時は“面白かった!これは拾い物だ!”と感心したのは遥か昔の想い出なんだな。まぁ、あれも今観るとチープ過ぎてかなり笑えるけれど(笑)。それでもカルト的支持を得られる映画だった。そしてホラーでありながら、なんとも人間ドラマ的な軸がはっきりしていた。最後の銃声の何とドラマチックだったことか。あ、『スプライス』と全然関係ない話だ(笑)。要するに、何かひとつでも、どこか一カ所でも、感情を揺さぶるようなトコロや、驚きの展開が欲しかったということ。

あ、でも嫌いじゃない。ビョークが出て来たのか?と一瞬思ったのも含めて嫌いじゃない(笑)。続編に期待?・・・・いやいや続編なんて作るべきじゃない。というか、そんな企画出ないか(笑)。
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2011-01-14(Fri)

入浴剤誤飲はメーカー責任か?アホ過ぎる本末転倒話。

via: asahi.com(朝日新聞社):ペットボトル入浴剤を誤飲 4歳児、一時意識失う 愛知 - 社会

こんにゃくゼリー騒動再び・・・的な脱力系なハナシである。

相変わらずこの手の事故は起きる。それは仕方がない。子供は予測不能な生き物だ。あらゆるものに興味を示し、噛んだり舐めたり飲み込もうとしたりと好奇心旺盛な生き物、動物。自分に子供がいなくとも、同じ進化をしてきた人間としてそのくらいは普通にわかる(笑)。人間も動物。生き延びるために学習しながら成長する生き物である。自然界では、学習しないことは死を意味する。そしてこれは意欲によるところが大きいのだが、年を重ねる毎に人間は学習することを忘れ始める。生き延びる必要性を感じているかどうか。オトナになるにつれ、そんなことなど意識しなくなりがちだ。死を恐れながらも、生に対して必死ではない。そんな漠然とした矛盾を抱えながら、時間に身を委ねる・・・そうなりがちだ。子供には決してわからないハナシだろう。死の概念がまだ理解出来ない子供には、生き延びるための学習しか選択肢はない。子供の持つ残酷さが純粋さの裏返しである理由はそこにある。

何のハナシか忘れそうになった(笑)。

要するに、意欲ではなく本能で学習しようと必死にもがいているのが子供だ。好奇心からくる行動を制御する機能が未完成なので、一歩間違えば“学習”が単なる“事故”となり得る。自然界ではそれが日常だろうが、仮にも私たちは文明社会にエラそうに生きている人間である。本能や理性や感情を無意識に制御しながら、それも自分一人ではなく、他人との関わりの中で生きている。危険を察知すれば、自分自身はもちろんのこと、他人に対してもそれを可能な限り回避しようさせようと行動する。それはひょっとしたら種としての人間の本能かもしれない。限界はあるにせよ、子供の“学習”が“事故”にならないように見守るのが周りにいるオトナの役割であり責任であるハズだ。

またズレ始めた(笑)。

要するに、防げる事故だということ。完全に事故ゼロは不可能だとしても、事故を未然に防ぐことは極普通の人間が極普通の知恵をもって対処すれば可能だということだ。予測不能な子供に対して、可能な限り予測可能な状況にすればいいハナシである。事故の可能性があるモノをどう管理しどう使うか。どう使わせるか。結局のところ、“責任”の二文字に集約される。その責任の自覚がなければ、どんな危険物でもその場の状況関係なく放置するだろうし、事故も容易に起きるだろう。単なるパッケージや製品設計の変更が、事故を防ぐ上で最優先される策だというのは、消費者である使い手としていかに無責任であるかを露呈しているに過ぎない。爆発するはずのないモノが突然爆発したり、という話ではない。消費者の使い方によってありとあらゆるものが凶器になり得るという極単純な話だ。

市民団体・主婦連合会(東京)の佐野真理子事務局長は「消費者が誤って食べたり飲んだりする恐れがある商品は作るべきではない」と話す

世の中からあらゆる物質が消えてなくなるSFレベルの愚かで無責任な発言。市民だか主婦だかおクソなおババアか知らないが、こういうドアホの存在に対し責任を問う法律って出来ないものか。アホを製造した責任ってことで、親にPL法適用とか(笑)。
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