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2011-11-22(Tue)

ナタリー・ウッドの死の真相。すぐにドラマ化希望。

via: asahi.com(朝日新聞社):ナタリー・ウッドさんの水死 殺人課が再捜査 - 国際
via: 米女優ナタリー・ウッドさんの「謎の死」、再捜査へ ヨット船長が新証言 国際ニュース : AFPBB News

先週のニュースになるが、久々に見る“ナタリー・ウッド”の文字に懐かしさを感じ、ニュースの内容には驚きを感じた次第。ジェームズ・ディーンとの共演に胸をときめかしたリアルタイムな世代・・・では全くないが(笑)、『理由なき反抗』や『ウエストサイド物語』をテレビの洋画劇場で観て、その美貌、特にキレイな目が強烈に印象に残った女優だった。遺作となったクリストファー・ウォーケンとの共演作『ブレインストーム』は、個人的にはかなり気に入っている傑作ではあるものの、あの映画は時代的にちょっと登場が早過ぎた映画だと今でも思っている。ダグラス・トランブルの実験映画的な色合いが濃いのは確かだが、非常に哲学的な要素が盛り込まれた傑作SFサスペンスでもある。まぁ、クリストファー・ウォーケンの演技力や存在感にかなり救われた映画だったのもまた事実(笑)。ナタリー・ウッドの遺作ということの認知度もそれほどないような気もするが・・・まぁ、そんなことはどうでもいい。

 

衝撃的だった彼女の死からもう30年である。恐ろしい時の過ぎ方だ(汗)。映画少年だったワタシは、新聞に載っている映画俳優の死亡記事なんかをコツコツと切り抜いて集めていたのだが、確か彼女の死亡記事も切り取ったような記憶がある。世代関係なくインパクトのあるニュースだった。それにしても何故に今頃になって再捜査?・・というのは感じて当たり前だが、時効がないことを考えれば、特に珍しいことでもないのかも知れない。まさに『コールドケース』の世界だろう。それに彼女の死を巡っては、当時もその真相が話題になっていた。

 

とにかく、『刑事コロンボ』みたいなテレビサスペンスドラマのベタな設定のような話だ。夜の海に浮かぶヨット。ハリウッドスターが3人、男2人に女1人。そこにヨットの船長。夫であるロバート・ワグナーが、クリストファー・ウォーケンと一緒にいる彼女に激高。彼女と口論を初め、その後彼女は姿を消す。その一連の騒動を目撃していたのが船長。彼女を捜索する際、海面をライトで照らそうとすると、それをロバート・ワグナーに止められたとのハナシもある。結局彼女は水死体で見つかることになるのだが・・・。

 

何故に今になって目撃談を語ったのかについては、船長は堅く口を閉ざし、コトの流れ的に最も疑惑の目が向くロバート・ワグナーについて、警察は彼は容疑者ではないとコメント。当のワグナー側は、“売名行為に乗せられるな”と警告。“さぁ~~~次回の展開はいかに!”といったノリだ(笑)。O.J.シンプソン事件以来じゃないか?

 

まぁ、とは言うものの、今回の騒動が盛り上がれば上がるほど、少々・・・いやかなり、彼女の死が切なく思えてくるのだ。マリリン・モンローの死は、結果的に彼女自身の生き様や、時代背景等々を含めたあらゆる要素が凝縮されたものとなり、単なるいち女優の死や謎、真相といったものを超えた出来事として、後々まで語り継がれているわけだが、ナタリー・ウッドの死については・・・・・ということになる。30年経ってこういうカタチでエンタメ界を賑わすのは、ナタリー・ウッド自身も望むところではなかっただろう。

 

ただ、このなんともハリウッド的な疑惑ネタにはどうしても興味が湧いてしまう。ワクワクする(笑)。ドラマの探偵役で人気を博したロバート・ワグナーが、現実の世界で疑惑の渦中に!そしてまだまだ若かったクリストファー・ウォーケンが彼女と親密な関係だったとか!そりゃ『ブレインストーム』での二人のイチャつきぶりはリアルだったけどな!そして30年経って今まで明らかにされなかった真相を唐突に船長が語り始めるとか!ハ、犯人は一体誰なんだ~!これからまた第三者の登場とかあるのか!?不可能だと思われていたDNA鑑定が可能になって・・・とかあるのか?それともナタリー・ウッドはまだ生きていた!とかいう東スポ的展開で視聴者を大爆笑させるのか?(笑)

 

ふぅ~~~・・・(-_-)

 

結局のトコロ、今頃になって語り始めた船長しか儲からないんだよな~(笑)。果たして・・・果たして・・・真相はいかに・・・。(もう棒読み(笑))

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2011-07-23(Sat)

やっと見つけた傑作短編。

随分前に観て非常に印象に残っていたある短編映画をふと思い出して、無性に観たくなったはいいけれど、肝心のタイトルを全く思い出せない。何度かテレビで紹介されていた覚えがあるので、中身についてはよく覚えている。が、ワタシの拙い英語力では相変わらずの手探り状態(笑)。・・・が、なんとか探し出した。改めて観て、これは傑作。短編ならでは。素晴らしき9分間。ホラー映画が大好きなワタシには、まさに“ストライクゾーン”だった作品。ひょっとしたらホラー映画が苦手な人のほうが・・・キャーキャー叫んで、より楽しめるかも知れない。怖い時は出来るだけ叫んだ方がイイ(笑)。そのほうが、起承転結を存分に味わえるハズ。

The light of darkness(2000)

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2011-06-06(Mon)

期待が高まる『SUPER 8』。

今一番観たい映画『SUPER 8』。徹底的に小出しされる情報にワクワクイライラさせられる(笑)。まぁ、宣伝部の思惑通り、私達は戦略的に楽しまされているというわけだ。しかし・・・、期待してはダメだ。期待は高まる一方だが、高めないように情報から遠ざかっといたほうがいい。“期待してた以上に面白かった!”と言える余地を残しておこうじゃないか。予告編すら観ないほうがいい。映画ってのはまっさらな状態で観るに限るのだ。

いや、前言撤回。とにかくオモシロソ~だぞ!予告編で大いに楽しんで期待を高めよう!(笑)


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2011-05-30(Mon)

久々に観たい映画。

最近久々に観たくなった映画『チャイナ・シンドローム』・・・スンゴイ好きな映画なんだけどな~・・・。今の底抜け腰抜けの日本のテレビ局はまずやらないだろうな~(笑)。それにしても・・・だ。この映画を観た時はハラハラドキドキしながら、原発事故とは違う“怖いチカラ”というものに恐怖を感じたものだが、まさか2011年の今、この日本で、国家レベルで何かを闇に葬ろうとしているなんて誰が想像しただろうか。映画を観た時は、サスペンスあふれる展開に“アメリカっぽさ”を感じたものだが・・・。

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2011-05-11(Wed)

『ブラック・スワン』

『ブラック・スワン』観終わって思う。これはサスペンスなのか?スリラーなのか?・・・何だろうか。

何となくイメージしていたのは、『ルームメイト』のようなサイコスリラーだったが、その類でもなかった。恐らく宣伝文句的には確かに“心理スリラー”といった感じにはなるとは思うが、果たしてそれで合っているだろうか。緊張感だけは妙に持続したまま、それでいてなかなか映画としてのエンジンがかからないので、この話が一体どこに向かうのかかなり後になるまでわからなかった。完全に『キャリー』的な母子関係にハラハラもさせられるが、と同時にダンサー同士の確執やら同性愛やらオトコやらオンナやら久々のウィノナ・ライダーやら(笑)、もうとにかくあらゆることに翻弄されるナタリー・ポートマンが痛々しすぎて見てられないという感じ。結果的に観客はそんな今にもポキン!と折れてしまいそうな彼女の姿に常にヒヤヒヤするという状態。それが延々と続く。これといったストーリーの展開に至ることなく、彼女の変化を見守るだけ。言い方は悪いが、観客は彼女のビクビクした臆病な姿に振り回される。彼女の目に映るのは現実か幻覚か。これが意外とジワジワくる。

しかし、クライマックスに至った時、この映画は彼女の心象をじっくりゆっくりと時間をかけて描くことで観客を追体験させていたことに気付く。長い時間ジワジワドキドキさせつつ、いきなりサスペンス全開ってな展開に観る方はアタフタ(笑)。が、その先は決してスリラーでもホラーでもない。不思議なことに・・・というか皮肉なことに、彼女が向かう先が見えた時点で観客は解放される。それまでの彼女を見守り追体験してきたその緊張感が別の感情となって押し寄せる。恐らく賛否が分かれるとしたらこのあたりだろう。サスペンスやスリラーでは、いつの時点で先が読めるか、でその映画に対する印象はガラッと変わってくる。

この映画を観て、まったく違う話だが、昔・・・確かNHK教育で放送されたように記憶しているが・・・『赤い靴』というイギリス映画を思い出した。詳細な話は忘れてしまったが、かなり昔の映画でありながら、色彩、まさに“赤い靴”の赤色が悲痛な話とともに鮮烈に印象に残っていた気がする。久々に観たくなった。バレエの世界など全く知らないワタシにも、その独特で恐ろしく厳しい世界を十分感じることが出来た映画だった。

『ブラック・スワン』。この主人公の着地点をどう観るか。年齢、性別、職業等々によって違ってくるだろう。個人的は少々意外な気もしたが、それよりもなによりも、あの『レオン』の少女が、あの『スター・ウォーズ』のアミダラ姫が、こんなオトナの女性に・・・とそこが鑑賞・・感傷ポイントだったりしてナントモナントモだった。是非とも次回は全編笑顔の彼女を観たいと・・・痛感した。

サスペンススリラー作品として抜群の面白さか・・・。いやいや、これはサスペンススリラー的な、あるひとりのバレリーナのお話。この“的な”というトコロに尽きる。
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2011-02-15(Tue)

映画のロケ地巡り動画がオモシロイ。

HerveAttiaというヒトの動画が面白い。YouTubeの登録リストに追加してたまに楽しんでいる。映画ファンにはタマラナイというか、メイキング好きなヒトにとってはなおさら楽しめる数々の動画。いわゆる“ロケ地巡り”。いろんな映画のロケ地を実際に歩きながら、印象的な場面場面を懐かしむというヤツ。で、このヒトの動画のどこが面白いかと言うと、そのロケ地巡りの見せ方。場面分割で、実際の映画の場面と並べて、“今はこうなってますよ”とほとんど同じアングルで撮影した今のロケ地の状態を見せたり、時には実際の映画の場面に自分を合成しながら見せたりとか、凝ったこともやってくれている。現地に行ったことのないヒトでも、時の流れというものを存分に感じさせ楽しませてくれる構成が素晴らしいのだ。選んでいる映画の好みが近いせいもあって、とにかく面白い。先月アップされていたのが、あのジョン・カーペンターの出世作『ハロウィン』のロケ地巡り。ホラー映画の名作だ。名作過ぎて、後のジョン・カーペンターを苦しませるコトになる(笑)。アメリカ映画でよく見かける閑静な住宅街。広い道路に広い家、車庫、芝生。コメディーからホラーまで何でも似合う典型的な風景だ。厳密にいつロケ地巡りをしたのかはわからないが、恐らくかなり最近のハズ。『ハロウィン』が1978年制作だから、30年以上が過ぎたロケ地の今というわけだ。例えば家のカタチは変わらずに、外壁の塗装を変えただけだったりと、細かなトコロを見ていくと結構面白い(笑)。ただ改めて見て・・・そりゃいきなり歩道にブギーマンが出て来たら・・・怖い(笑)。
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2011-02-12(Sat)

『運命のボタン』

『運命のボタン』もう何と言うかこの次から次へと放り出される謎というかミステリーな展開がたまらないのである。完全にトワイライト・ゾーン的なノリ。ヒッチコック的に転びそうで、やっぱりトワイライト・ゾーン(笑)。で、最後にクレジット見て納得した。あ~・・原作リチャード・マシスン・・・なるほどなるほど。



それにしても、それにしても・・・だ。前半の展開。まさに謎めいた展開のグイグイ感は個人的に大好きなのだ。そして何よりも1976年という時代設定や、火星、NASA、バイキング、もうこれだけでもウヒョ~~!となってしまう程だ。分刻みで期待が高まっていく。が、謎解きパートになるはずの後半が、少々・・・いや、かなり迷走状態になっている感は否めない。迷走というか暴走というか(笑)。

そもそも、♪箱のなっかみは~なんでっしょね~♪というところから始まって、さぁ~ボタン押すの押さないの?ってな二択が“究極の選択”となるのかならないのか・・・という意味で邦題の『運命のボタン』というのはそのままだとは思うものの、肝心なのは原題の『THE BOX』、まさに“箱”を開けるか開けないかの選択から始まってるわけである。というのも・・・だ。早朝、玄関先に置かれた宛名も何も書いてない小包を家族揃って開けるか?ということだ。そこの部分の説得力に欠けるというか、まぁ、“それを言っちゃ~おしめ~よ!”とは思うものの、その時点で運命が決まってるだろ、などとひねくれた見方をしてしまうのは心が汚れているせいだろうか(笑)。

で、少々がっかりしたのが、ミステリアスな展開に観る側が散々翻弄されつつも、最初の段階で何となくストーリーのオチというか落とし所が見えてしまうところ。ひょっとしたらこれは壮大なSFミステリーなのか~?とワクワクドキドキさせる前半から、本来盛り上がるべき後半、そしてクライマックスへかけて急速にトーンダウンしてしまうのだ。これは敢えてそうしているという気もするのだが、細かいところの詰めというか説得力や整合性みたいな部分をすっ飛ばしているので、想像通りのオチが来ても、何とも釈然としないものが残るというか、もったいないお化けが出るというか・・・(笑)。

この映画、行き着くところは“人類ってやっぱバカでしょ”ムービーということになるのだろうか(笑)。恐らくリチャード・マシスンはSFミステリーの体で“人間とは何ぞや”という問い、メッセージを込めたのだろう、ということはわかる。基本的にはブラックユーモアだ。箱の中のボタンで究極の選択をさせることを“テスト”として人類に課すという発想は、非常に単純だが、奥が深い。核ミサイルの発射ボタンのイメージが原点にあったかどうかはわからないが、何となくそういう風にも見えてくる。ただ、映画としては様々な要素を詰め込みすぎて明らかに消化不良を起こしており、ん?これなら不幸の手紙のほうが怖いぞ、ってな印象に落ち着いてしまうのである。

個人的に大好きな映画に、一般的には酷評されているようだが、数年前に作られた『フォーガットン』という映画がある。ジュリアン・ムーア演じる母親と共に、観客がクチポカ~ンとしてしまうようなブッ飛んだ展開の映画だ(笑)。がしかし、あの手のジャンルが好きな人間にはたまらない映画だった。映画にしか出来ないだろ、これ、みたいな展開。『運命のボタン』にそれを求めるのは酷というか間違っているような気もするが、もっと面白くなったハズというのはある。恐らく30分くらいの短編とかオムニバスの第2話あたりのエピソードだと良かったかも知れない。あ~・・もともと短編小説か(笑)。

というわけで、この映画、何が一番印象的でしたか?と聞かれれば、スタイルのいいママさん役のキャメロン・ディアス!・・・ではなく、フランク・ランジェラの顔!とどうしても答えてしまう、そんな映画(笑)。映画の技術ってやっぱり進んでるんだな~・・・と(笑)。
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2011-02-02(Wed)

『エルム街の悪夢』(2010)

『エルム街の悪夢』(2010)ホラー映画のリメイクってのは、映画の中身よりも“残酷”な評価を受けることになる(笑)。仕方ない。

ウェス・クレイヴンを一躍有名にした『エルム街の悪夢』・・・1984年。映画館で観た時の満足感は今でも忘れていない。同時上映がアニメ『タッチ』だったような・・・(笑)。田舎の小さな映画館は妙な二本立てが多かった(笑)。

1作目のヒットを受けてシリーズ化されたものの、“愛すべき”フレディのキャラ優先(笑)的なものになってしまった感のある『エルム街』だが、リセットボタンを押すかの如くここに来て1作目の忠実なリメイク。あ、忠実でもない(笑)。が、1作目で最初に観た時に衝撃的だった悪夢のシーンは丁寧に押さえてある。技術の進歩とマイケル・ベイが揃えばもう怖いものナシだ。カネのことなら心配するな(笑)。よりシャープに、よりショッキングに悪夢を再現しようじゃないか!という制作陣の意気込みはわかる。が、そんなに・・・怖くない。1作目に衝撃を受けた観る側が今回厳しい目で観ていることを差し引いても・・・恐らくホラー映画ビギナーレベルといったトコロだろう。

もっと濃密なホラーになっているかと期待したせいもあるが、少々当てが外れた。ホントに怖いのは・・・と、本来の恐怖が分散してしまった感がある。現実と夢との境界線が曖昧になるというのは極めて映画的映像的な世界だ。観る側がそれに振り回される楽しみを味わえる。『エルム街の悪夢』がヒットしたのはその新鮮さと身近さにあった。そして、恐怖と哀しみが凝縮したフレディ・クルーガーの存在感が圧倒的だった。リメイク版は基本的には1作目を踏襲しながらも、オリジナリティを出すための工夫をしているのだが、そこがどうも・・という気はする。ただし、これは1作目を知る人間が、リメイク版として観るからこその感想であって、何の前知識もないヒトが初めてこの映画を観れば、それはそれでそれなりに(笑)楽しめるという気もする。

ストーリーとは全く関係ないが、観ていて個人的に気になった・・というか気に入ったのがケイティ・キャシディという女優。ホラー映画定番のお飾り女優的位置付けはともかく、な~んかイイな~・・と。もっとグラマーだったら完全に好みのタイプ。で、早速調べてみた(笑)。父親がデヴィッド・キャシディ。ん?聞き覚えがある。確か兄弟で有名だったよな。NHKで昔やってた海外ドラマ見てたな~。で、また調べた(笑)。『ハーディ・ボーイズ』。お~~~!そうだそうだ、『ハーディ・ボーイズ』。『ナンシー・ドルー』とかもあったな。お~~~ナツカシス。『ポセイドン・アドベンチャー』のパメラ・スー・マーチンがどれほどカワイかったことか。小学生だったワタシを虜にした女優。

・・・そんなコトは関係ない(笑)。

よくよく調べてみたら、『ハーディ・ボーイズ』に出ていたのは弟のショーン・キャシディのほうだった。デヴィッドは兄貴。この際どっちでもいい。で、もうこの時点で何を調べていたのか忘れる始末(汗)。要はケイティ・キャシディという女優の父親がこれまたショウビズ界の有名人だったというだけ(笑)。

というわけで、結論。マイケル・ベイはもうこれ以上ホラーに手を出さないほうがいい(笑)。ホラーはマイナー資本で作ったほうがよござんす。ハングリーなほうがいいんだよ。
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2011-01-28(Fri)

恐るべしインド映画。

『Robot』『Robot』というインド映画のダイジェスト版をネットで見た。大笑いした(笑)。『ターミネーター』『マトリックス』『アイ,ロボット』その他もろもろを徹底的にパロディーにしたような感じ。思いの外映像のクオリティーが高いというか、発想の自由さを超えて何か違う次元にイッてるというか(笑)。前半約10分、後半約10分のダイジェスト版だけでおなかイッパイになりそうなサービスてんこ盛り状態。とにかくスゴい。ダイジェスト版だからかそというのもあるが、十分オモシロそうな映画だということはワカル。これがインド映画のパワフルさ、というか、インドという国のパワフルさなんだろうな。にしても共演女優がキレイだナン。
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2011-01-25(Tue)

『アイアンマン2』

『アイアンマン2』『アイアンマン2』正しい進化だ。最高の第2作目。とにかくオモシロイ。そして・・・、スカーレット・ヨハンソンは文句なしに素晴らしい(笑)。

豪華にし過ぎた感はある。素晴らしい登場の仕方をするミッキー・ローク演じるウィップラッシュという悪役の存在が少々薄くなっているような気もする。モナコグランプリでの場面は観ていてワクワクした。それだけに後半にかけてがもったいない。ただこれでもかと言わんばかりのサービス精神は観ていて飽きない。アイアンマンに限らず飛びまくるし撃ちまくるし壊しまくるし相変わらずみんなバカだし(笑)。そしてトニーが自分のリアクターのこと、命のこと、父親とのこと等々ふと極普通の素の人間に戻るところが、ただの騒々しい映画にしないためのバランスを保っている。そこのトーンもいい。まぁ、それでもアメリカン・フェスティバルな映画だけど(笑)。

グウィネス・パルトローは前作同様いい味を出している。相変わらずトニーとのやり取りが面白い。そしてこの2作目で何よりも注目したかったのが・・・と言うか思いっ切り注目し意識が集中していたのが個人的に大好きなスカーレット・ヨハンソンだった(笑)。スピンアウト作品を作って欲しいと願うばかりだ。で、出来たら出来たで案外つまらない映画になってそうな気もするが(笑)。いや~、個人的にはホントにエクセレント!と言いたいだけ。何と言うか、アメコミの雰囲気全開と言うか、彼女の姿を普通に観ててオモシロかった。続編には是非とも続投して欲しい限りだ。ホットトイズのあの出来のいいフィギュアに手を出したくなるな(笑)。

それにしても今回のアイアンマンの登場の仕方には笑った。最高だ。考えてみたらこの映画自体がスタークエキスポの一大イベントみたいなもので、超一級のエンターテインメントだ。謎のヒーローと正反対に位置するキャラクターというのが面白い。謎らしい謎がない(笑)。観客はアイアンマンというキャラクターに熱狂し、そのアーマーの中から出てくるトニー・スタークに熱狂し・・・。中身が誰だかみんなが知っているヒーローというのがイイ。そしてそれがゲスな野郎というのもイイ(笑)。悪く言えば何の深みもないし、いわゆる典型的なオバカアメリカン的なオヤジだが、だからこそ対照的なアイアンマンのマスクの精悍さが際だってくる役割も果たしている。

社会的メッセージも何もない。その必要もない。とにかく隅から隅まで面白さが行き届いた作品。まさに超痛快娯楽ムービーだ。続編が早く観たくなるような作りが憎いところだが、それもまた面白さのうちだろう。1作目を踏まえての正しい2作目だ。もし次回作が出来るなら、是非とも正しく進化させて欲しい。そのためにも法務部の女性登場は必須条件だ(笑)。
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2011-01-24(Mon)

『アイアンマン』

『アイアンマン』この無敵なアーマーなるボディースーツが欲しくなる。それが無理ならフィギュアが欲しくなる(笑)。いや~面白かった。

ロバート・ダウニー・Jrのハマりかたがイイ。従来のヒーロー像と違う俗っぽさが何とも言えず素敵だ(笑)。サイボーグではなく、バットマンやスパイダーマンと同じ中身は生身の人間というヒーロー。ダメージが大きければ命の危険に関わってくる・・・・が、普通に無敵だ。人工知能も装備して完璧過ぎるだろ(笑)。それにカッコ良過ぎるだろ。“何とも素敵な造形美だ・・・”とうっとりしてしまっただろ(笑)。

このアーマーの細かなメカニカルな動きや構造が、学研の科学で育った人間にはタマランな~という感じだ。カチャカチャギュイ~ンという音からしてアナログ的なところがリアルで素敵だ。『ロボコップ』にアツくなれる人にはわかるハズ(笑)。そして何と言ってもトニー・スタークが修整を加えながら進化していく過程が面白い。徹底したマンガっぽさを存分に味わえる。映像的にも説得力があってリアルだ。91年の『ロケッティア』も大好きな作品だが、『アイアンマン』では映像技術の進歩というか進化がここまで来たかという感動を味わえる。アイアンマンの飛行シーンの爽快感はず~っと観ていたいくらいだ。この手の映画が好きな者にはたまらない場面だろう。

秘書役のグウィネス・パルトローがまたいい。普通にイイ(笑)。派手すぎず抑えの効いた感じが逆にセクシーでイイ。こういうのを“華を添える”というんだろう。男の子用おもちゃ箱のような映画に素晴らしく美しく映えている。トニーを見つめる視線がナントモナントモだ。今までの彼女のイメージからすると、こういうアメコミ映画に出るのが意外にも思えるが、新鮮な感じがしてステキだった。

ジェフ・ブリッジスも好きな俳優だが、この映画でも相変わらず“イイ味”を出していてニヤけてしまった。身に付けるアーマーが何となく彼に似て見えてきたのは気のせいか(笑)。

とにかく何も考えずに存分に楽しめる。生命維持装置でもあるリアクターを胸に埋め込んでいるという状況がまた人間としては不完全なことをイメージさせ、ダークヒーロー的な雰囲気もある。オトナ向けの贅沢なおもちゃ箱映画といったトコロだろう。続編が楽しみだ。大好きなスカーレット・ヨハンソンが・・・楽しみだ(笑)。
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2011-01-23(Sun)

『宇宙戦争』のカメラワークの謎。

『宇宙戦争』テレビの映画劇場ではあまり映画を観ないのだが、昨日は久々に無性に『宇宙戦争』を観たくなってテレビ鑑賞した次第。アメリカ映画の典型的な御都合主義満載だとかエイリアンが間抜けすぎるとか、まぁなんだかんだ言ってもそれでもやっぱりオモシロイ。そしてこれは公開時にも書いたことだが、スピルバーグがこういう父親像を描いたこともオモシロイな~と。

『宇宙戦争』映画館で観た時に疑問というか謎だったのが、トム・クルーズ演じるレイが家族を連れて車で高速道路をひたすら走る場面の撮影方法。激走する車に併走しながら次第にカメラは正面に回り込み車内の会話を写したと思ったらまたグル~っと廻って最後はそのまま走っていく車を俯瞰で捉えて・・・。約2分半に及ぶエキサイティングなワンカット。かなりの部分をCGで処理しているのは当然だが、違和感がない。どうやってるんだ?公開時に気になりながらも調べなかったのだが、今回テレビで観てますます気になったので調べてみた。・・・が、なかなか見つからない。大概映画のメイキングは公式非公式含めていろいろとネットに転がってそうだが、見つからない。探し方がヘタなせいだとは思うものの、そうなるとますます気になる(笑)。ちなみにその素晴らしいワンカットの場面がコチラ(YouTubeにアップされてた)。

海外でも同じような疑問を持つヒトがいるようで、“Speilberg's War of The Worlds 360 car shot. How?”という質問を見つけた。それに対する回答によると、どうやら“Russian Arm crane”という特殊なクレーンカメラを使っているらしい。それにグリーンスクリーンを使ったスタジオでの俳優達の演技を合成し・・・とのことだ。それにしても“Russian Arm crane”って・・・一体どんなカメラだ?

YouTubeにあった。

いろんな映画やCMで使われているのがよくわかる。あ~~見たことあるある、と言うハズだ。迫力の映像をカッコ良く撮ることが出来る。観てる側がスピード感を存分に味わえる映像だ。ステディカムカメラの存在を『シャイニング』で知った時もかなり驚いたが、この装置にもビックリだ。わかってしまえばナルホドね、という気はするが、表現者のアツい思いがカタチになって表れているイイ例だな~と素人ながらエラそうに感心してしまった。しかしこの装置すら、いずれはCGが取って代わることになるんだろうな~。
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2011-01-22(Sat)

『キック・アス』

『キック・アス』ヒットガール from 『キック・アス』最高な映画。大傑作。何度でも観たい。ブルーレイが出たら買おう!でもデッキがまだない(笑)

『キル・ビル』を観て以来、自分の中ではあの衝撃とセンスを超える映画に出会えてないことが、いち映画ファンとしては寂しい限りだったが・・・・・出会えた(笑)。そして笑って、泣いて、また笑って、泣いた。とにかく最初から最後まで頬がゆるみっぱなしだ。ここまでストライクど真ん中な映画だとは思わなかった。あまりにツボ過ぎて、あまりにオモシロ過ぎて少々疲れたくらいだ(笑)。プロデュースしてくれたブラッド・ピット、心よりありがとう。

原作コミックの存在もこの映画自体の存在も知らなかったが、テレビで紹介されている数十秒の場面を観て、“コレだ!コレは面白そうだ!”と直感した。たまにハズレるその直感だが、今回はズバリ当たった。とにかく理屈抜きに面白い。ニコラス・ケイジという配役のぜいたくさだけでも十分面白いのだが、その彼がかすんでしまうくらいに圧倒的な存在感と可愛さを見せつけるのがクロエ・モレッツという少女だ。この映画のタイトルは『キック・アス』じゃなくて彼女が演じる『ヒットガール』でもイイんじゃないか?と思わせる程に映画史にインパクトを与えるジョシの登場(笑)。彼女がお手本にしたというアンジェリーナ・ジョリーを完全に超えている。断言出来る(笑)。撮影当時は11歳とのことだが、相変わらず海外には“末恐ろしい”子役というのがいるもんだな~という感じだ。インタビュー映像を見た時も、完全にいっぱしの女優然とした様子だったが、あどけない表情と達者なしゃべりを見ていると、数年後にドラッグやアルコールにハマり・・・という人気子役お決まりのコースを辿らずにいて欲しいと願うばかりだ(笑)。まぁ、辿ってこそ名女優よ、といったドリュー・バリモアみたいな素晴らしい女優もいるけれど(笑)。

究極の素晴らしきオバカムービーとも言える本作。映画をジャンル分けする必要もないが、どのジャンルに位置付けたらいいかわからない傑作だ。いわゆるサスペンス、青春、ヒーロー、ファミリー等々のあらゆるジャンルのオイシイとこ取りなので面白くないわけがない、と思われそうだが、ただのてんこ盛り映画だと、これ程の満足感を得られることはない。ここまでうまくまとめ上げた監督のマシュー・ヴォーンの腕は確かだ。『キル・ビル』の影響を受けオマージュを捧げているような場面も面白い。また、全編にわたっての選曲も素晴らしい。個人的には鳥肌モノの選曲だった。このツボを押さえた選曲に何度笑わされたか(笑)。そりゃサントラも聴きたくなる。

アクションシーンと言うより殺戮シーンと言ってもいい場面も素晴らしい。これ程までに美しくナイフを使いこなし華麗な銃捌きを見せる少女がかつていただろうか(笑)。『キル・ビル』を観た時に、クライマックスでのユマ・サーマンの日本刀捌きにテンションが上がったものだが(笑)、クロエ・モレッツのアクションにはそれ以上のインパクトがあった。彼女がインタビューで言っているように、“喜怒哀楽の感情が沸き起こるポイントがちりばめられている”・・・これに尽きるだろう。これは彼女だけでなく、“キック・アス”の青年にも言えることで、前半と後半のアクションシーンの持つ意味合いが全く違うところにこの映画ならではの面白さがある。観客が“この映画は単なる青春オバカムービーではない”という格上げをせざるを得ない面白さだ(笑)。

まぁ、監督の個人的趣味の集大成でもあったタランティーノの『キル・ビル』同様に、この映画もまた内容の賛否や好き嫌いが観客によって完全に別れるに違いない。“映画のメッセージ性なんてクソ食らえ的に監督がやりたいことをとことん実写でやったらこうなりましたムービー”だ(笑)。アメコミ原作だから当たり前か。中には“こんなの童貞ロリコンオタクの妄想ムービーだ”と一刀両断するヒトもいるだろう。が、童貞でもロリコンでもない(笑)ワタシのような完全にツボだった者からすると、“この映画の面白さがわからないなんて!ヘッ!もったいない”としばらくは勝手に言わせておいて欲しい、そんな気分だ(笑)。

いずれにせよ、この数年で理屈抜きの最高傑作と超個人認定。ノンストップ妄想ムービー。子供のいる全国の家族には、ただのヒーロー物と勘違いして是非とも観に行っていただきたい。その勘違いが吉と出るか凶と出るか責任は持てないが(笑)。

来年には続編が公開予定らしい。大注目だ。
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2011-01-22(Sat)

『ブラッドシンプル/ザ・スリラー』

『BLOOD SIMPLE』(1984)『ブラッドシンプル ザ・スリラー』(2000)『BLOOD SIMPLE』(1984)久々に観たけれど・・・やっぱり傑作だ。面白すぎる。とにかくいろんなところが・・・面白い。ストーリーをわかって観てても面白い。この傑作がコーエン兄弟のデビュー作。恐るべし・・・だ。

あらゆる贅肉をそぎ落としたようなムダの無さ。登場人物が誰一人として真実を知ることなく、それぞれの“勘違い”がとんでもない方向へ・・・。映画の面白さとはまさにコレ。派手なドンパチや派手などんでん返しもたまにはいいけれど、おかしなコトが淡々ともっとおかしくなっていくというブラックさがたまらない。声に出さずとも脳内で笑ってしまうオモシロさ。コトは静かに進んだほうが、緊張感が増す。日本公開時に付けられた邦題の“ザ・スリラー”ってのは要らない。まぁ、ビデオショップで目にするジャンル表示のつもりだろうけど(笑)。

脚本同様に非常に練られている映像。構図。余計な言葉を排除し、映っているもの全てがストーリーを語る巧みさ。コーエン兄弟のセンスは既にデビュー作にして完成されている。日本版ポスターにもあるとおり、彼らの映画が面白いのは、描かれているどの人間にも“滑稽”という言葉がぴったり当てハマるからだ。そしてその“滑稽”な人間達が、ただでさえ“滑稽”な状況をますますややこしく“滑稽”なものにしていく。そのプロセスが実に淡々と、それでいて鮮やかに描かれていく。基本はブラックユーモア。“人間の愚かさや俗っぽさこそ、人間が人間たる所以であり、そこが愛すべきところなんだ”ってな感じだ。

把握している状況が、登場人物それぞれまるで違うままに展開する様がとにかく面白い。根っからの悪人がいないというのがまた残酷なところだ。何一つとして事態が好転する要素がない。観る側はその推移をただただ見守るだけだ。起きてしまったことは仕方がない。さぁ、どうする・・・。その視線が結構冷酷なことに気付く(笑)。

『ミラーズ・クロッシング』に『ファーゴ』に『バーバー』に・・・コーエン兄弟の作品はまた何度でも観たくなるものばかりだ。大傑作の『赤ちゃん泥棒』も忘れてはいけない(笑)。最近では『ノーカントリー』が記憶に新しいところだ。見事なインパクトを与えてくれた作品だった。そうした数々の素晴らしい作品のおおもと、スタート地点にあるのがこの『ブラッドシンプル』だ。未見のヒトには是非観て欲しいコーエン兄弟のデビュー作品。低予算でもここまで密度の濃いサスペンスが出来るという見本みたいな映画。

ところで・・・タイトルの“Blood Simple”、どういう意味なんだろう。今更ながら疑問に思って調べてみたら、knowledgerushというサイトの解説に“The title was coined by Dashiell Hammett in his novel Red Harvest, where he used it to describe the addled, fearful mindset people are in after committing murder.”とあった。ハードボイルド作家で有名なダシール・ハメットが『血の収穫』で作った表現らしい。ただ何と訳せばイイんだろうか。殺人を犯した後の恐怖や混乱状態のことか?・・・ブラッドシンプル。まぁ、よくワカランけどブラッドなシンプルってコトで(笑)。
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2011-01-21(Fri)

『ラスト・ブラッド』

『ラスト・ブラッド』いや、その何と言うかネ、久々に昔の新春かくし芸大会定番のチョット豪華な英語劇を見たようなネ、あの感覚(笑)。西軍チャチャチャッ!ワ~~~~ッ!!10点、8点、9点、10点・・・!みたいな(笑)。

この映画の元となった『BLOOD THE LAST VAMPIRE』というアニメ。恐ろしくクオリティーの高いスゴいアニメ。初めて観た時ビックリしたアニメ。そんなアニメを実写化するという勇気にまずは拍手。そりゃ~あの大傑作アニメが実写となればリアルな生々しさとドラマチックなサヤ像がアニメ以上に存分に味わえるハズ。技術的にも何の問題もないだろう。期待も高まるというもんだ。が、少々反省した。いや、落胆とか失望とかではない。映画全編にわたって少々妙な感じというか、観終わっても妙な感じというか(笑)、新春かくし芸大会とか昔の大映ガメラとかイタリアンホラーとか・・・そんな劇をみているような感覚に終始戸惑っていただけだ(笑)。何とも言えない安っぽさとか口が裂けても言うつもりも書くつもりもない。これが香港&フランス資本の映画の味なんだ・・・(ホントか?)。

チョン・ジヒョンはとても素敵な女優だ。『猟奇的な彼女』や『僕の彼女を紹介します』で彼女が見せた澄んだ表情には文句なしに惹かれる。知的な大人の雰囲気と少女のような可愛さを併せ持っている感じだ。その彼女が日本刀を振り回す。バッサバッサと敵をズタズタにしていく。アニメでサヤが見せたあの殺陣がそのまま展開する。足を後ろに蹴り上げると背中に抱えた日本刀が宙に舞い、それをカッと握りしめ相手をバサッ!血がプシュ~!よっ!待ってました!サヤ!日本一!!・・・が、求めていた生々しさがない。血の臭いもしてこない。実写よりもアニメで観た時のほうが生々しかった気がする。というのも、この映画、ほとんどの流血シーンはCGで作られている。空中に飛び散る血がどれもなめらかでゼリーっぽい。常に均一な飛び散り方をする。そして肝心要の“翼手”が、まるでハリーハウゼンのストップモーションアニメのようなレトロ感丸出しで、怖さがない(笑)。“もっと得体が知れない恐ろしい怪物じゃないのか!”とツッコミを入れたくなったが、“ん?これはこういう「味わい」として観るべきなのか?”と途中から楽しむことにした(笑)。

そう、楽しむべき映画。少々時間は掛かったが、観てる最中に気付いた(笑)。チョン・ジヒョンのセーラー服姿やいきなり日本語に切り替わるところやそれこそいきなり倉田保昭が出てくるあたりも含めて楽しむべきなんだ。当たり前に美しい小雪は特殊メイクをしなくてもそのたたずまいだけで怖いということも楽しむべきなんだ(笑)。楽しむべき要素は山とある。

まぁ、それはそれとしても、欲を言えば切りがないが、やはり実写ならではのスケール感や人間が演じる上での最小限のリアリティーが欲しかった。この映画は“アニメ以上、実写未満”な作品だ。自主制作のCG作品的味わいとでも言ったらいいだろうか。本来徹底して描かれるべきサヤの持つ哀しみや怒りといった内に秘めた感情が観るものに伝わってこないのが致命的だ。脇を固める面々の“芝居”もナントモという感じで説得力に欠けるのもイタかった。とにかく原作アニメにビジュアル面で縛られすぎてしまっている。アニメと実写は例え原作が同じだとしても全くの別物だということくらいは映画を観る時点で皆認識しているとは思うが、どちらか片方でも思い入れが強いとその分残酷な思いをする。・・・した(笑)。

いや、ヒドいとかツマンネ~とか言うつもりはない。小学生の頃にこれを観たら多分“面白かった~!”と満足したと思う。“いや~ドキドキした~!”とか“続編あると思う?”とかね。しかしヤラしいオトナになると、単に批判的な視点で観るから映画としてのアラが目立つというだけのハナシ。年齢問わず映画というのは贅沢な娯楽時間を楽しむためのモノ。画面に登場するありとあらゆるモノ全てを楽しむべきだ。いちいち失笑するなんてとんでもない。

フォローの仕方を・・・・もっと勉強しなければ(笑)。
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2011-01-20(Thu)

『リクルート』

『リクルート』イイネ、イイネ~。この疑心暗鬼なドキドキハラハラ感がイイネ~。監督のロジャー・ドナルドソン。『追いつめられて』は何度観たことか。何度観ても飽きない最高のサスペンス映画だった。展開にムダがないのと大オチへの持って行き方の見事さ。ストーリーをわかって観ても楽しめる数少ない映画だ。ケビン・コスナーもショーン・ヤングもジーン・ハックマン、みんな最高だった。

で、この『リクルート』。まさに“リクルート”から始まる典型的な巻き込まれ型サスペンス。まるで沖縄出身のような顔立ちのコリン・ファレルがズルズルと巻き込まれ・・てるのかいないのか。いや普通に巻き込まれているわけだが・・・(笑)。『追いつめられて』を彷彿させる展開が、オ~キタキタ~ッ!ってな感じで、いつの間にか観るものは意外な展開に翻弄されていく。アル・パチーノのぜいたくな存在感がそれを後押しする。

た~だ~・・・、“何を信じて何を疑えばいいのか”といったサスペンスは、展開の意外さや要所要所でのスポット的なドキドキ感を味わうことは出来るものの、芯となる肝心のストーリーが微妙にボケてくるのも確かで、この映画もコリン・ファレルが巻き込まれていく様子はわかるけれども、どうもハッキリした方向性が見えてこないという感がある。と言うのも、それなりにサスペンス映画が好きで観てきたような人間にとっては、先が読めてくると言うか、いくつかの選択肢を想像しながら消去法でそれらを消していき、その検証作業を観ながら同時に進めるというヤラしい(笑)見方になってしまうのだ。なのでオチが大したオチでもなくなってくる。フフ~ン、やっぱりね、ってな具合だ。要するに観る側は恐らくこんな展開で~・・・と先読みするものの、映画自体は小刻みなエピソードの積み重ねで進んでいるようでなかなか進んでいかない(笑)。

な~~んてエラそうに言うのも、全体的な消化不良的物足りなさ故のこと。アル・パチーノを久々に観た感慨と期待の大きさが邪魔をしたというか・・・。ミスキャストとは言わないが、大物の起用ってのはリスクがあるってことだ。いやいや、サスペンス映画としてはそれなりに楽しめるというか、スパイやら潜入やらCIAやら身分証やら・・・そういう設定だけでも面白いじゃないか!!ってな映画。定番中の定番。ダマしダマされってネタはまさに映画的じゃないか。

ただ、どうしても、“おいしい天ぷらを食べたきゃ小麦粉を混ぜすぎるなよ。グルテンのせいでベト~っとなっておいしくなくなるからな”っていう感じがするのだ(笑)。『追いつめられて』は小麦粉の絶妙な混ぜ加減でサクッとした天ぷらだった。いくらでも食べられる。この『リクルート』。マズくはない。おいしい。でもそんなにたくさんは要りません。すぐにおなかイッパイになりそうです。そんな感じ。

でもおなか減ってたので完食。なのに満腹感がない(笑)。
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2011-01-19(Wed)

『ミリオンダラー・ベイビー』

『ミリオンダラー・ベイビー』涙腺大開放になりそうになったが、耐えた。泣いてはダメな気がして、ぐっと堪えた。少しばかり・・・無理だった。

イーストウッドの作品は安心して観られる。物語の語り口が常に優しい。主人公へ向けられる視線はどの作品も“見守る”視線だ。心優しき硬派なジジィ。ハリー・キャラハンの面影は年老いても何ら変わらない。そんな彼が丁寧に丁寧に作り上げたのが観る側に伝わってくる。いや、伝わると言うよりも、“刺さる”と言うほうが正しいかも知れない。

扱っているテーマは重い。人の尊厳、生死というものにどう対峙するか。決して珍しい話や素材ではないとは思うが、ハリウッドが好んで取り上げるようなネタではない。ハリウッドが多用してきた設定と評する声もあるが、それは少々認識不足だ。どちらかと言えば恐らくテレビドラマ的にひとつの山場としてその状況を使われることがあるというだけで、映画の興行的に考えれば積極的にこの手のネタを使われたことはない。どちらと言えば“洋”よりむしろ“和”の精神性に近い気もする。アメリカ映画はジャンルを問わずわかりやすい“自己犠牲”を好んでネタにしてきた。恐らく宗教観からくるものだろうが、個人的にはどうも好きになれない。が、この映画はそういったアメリカ人的に恐らくしっくり来る自己犠牲が出来ない状況下での選択肢を提示する。結論の出ない難題だ。そこがイーストウッドらしい。

“人の尊厳とは一体何ぞや。そしてそれを語り決断するだけの資格が自分にはあるのか”

モーガン・フリーマン、ヒラリー・スワンク、クリント・イーストウッド。この素晴らしい3人がそれぞれに決して明るくはない過去を抱え、不器用ながらもお互いをいたわりつつ物語は展開する。血の繋がりはなくとも、固い絆を感じさせる。ボクシングというハードな世界でありながら、彼らの姿はどことなく微笑ましい。だからこそなおさらこの映画が訴えるテーマは切なさを通り越して重く苦しいものになる。

しかし、決して重く苦しいだけの暗澹たる映画では全くない。観終わった時に、ある種の解放感というか漠然としてはいるが希望のようなものを見出したような感覚になる。それこそがイーストウッド作品の素晴らしいところだ。若手には絶対に描けない説得力。年の功とはまさにこれ(笑)。イーストウッドの渋さがそのまま映画になっている。そして彼自身の手による抑えの効いた素晴らしい音楽もまた映画を優しく仕上げている。

どの場面を切り取っても絵になるのもまた素敵だ。ボクシングジムや部屋の陰影、そのコントラストが実に見事に登場人物の心象を表している。そしてモーガン・フリーマンの語りも染みる。観終わる頃に観るものをニヤリとさせるその構成も素晴らしい。

問題提起だとか社会批判の映画ではないし、お涙頂戴的チープな映画でもない。観客に突き付けられるテーマは苦しく重いものだが、決してヘコまされる映画でもない。ストーリーの重さとは対照的に、観終わった時に何か寓話的な感じのする素敵な映画だ。レモンパイを食べながらゆっくりとくつろぎたくなるそんな映画。
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2011-01-18(Tue)

『エイリアン~プロメテウス』が駄作になっても許す(笑)。

via: 「エイリアン」新作ヒロインは「ミレニアム」のN・ラパスに決定、さらにアンジー、S・セロンが出演!?/ニュース : 映画がもっとおもしろくなるハリウッドチャンネル

この話がホントだとしたら最高だ。ヒロインの新鮮さはもちろんだが、大好きな女優二人がリドリー・スコットの『エイリアン』の新作に出るなんて、文句なしだ。タイトな宇宙服なり着替えのシーンなりシャワーシーンなり当たり前にあるハズだ。いや、ある。脳内予告映像がバンバン流れている(笑)。いやいや、『エイリアン』ってのはそんなC級お色気ムービーじゃない。テレ東深夜枠の映画じゃないんだ(笑)。実に高尚なSFなんだぞ・・・。

いずれにせよ、是非とも実現して欲しいキャスティングだ。エイリアンよりもオンナ同士のバトルのほうが怖いってな笑うに笑えないような駄作になっても、何も文句を言うつもりはない。この監督にこのセクシーな女優二人という時点で合格だ。“なんて素晴らしいんだ!なんて美しいんだ!エ~ックセレントッ!”と先に書いておいてもいい(笑)。でもちと不安材料だな(笑)。
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2011-01-18(Tue)

ライオン。

via: らばQ:こうなってたのか…映画でよく見るあのロゴの撮影風景が話題に

映画館で最近は観ることもあまりなくなったMGMのガオ~!ライオン。正しくは“レオ・ザ・ライオン”。テレビの懐かし映画劇場やDVDで目にする機会のほうが多いが、あのライオンをどのように撮影していたかがわかる写真が紹介されていた。笑える。全く意外でもなんでもない極普通の撮影風景。ライオンの前にマイク、そしてカメラ。ロゴでお馴染みのあのライオンのドアップのカットを思えば何の違和感もない。が、その普通過ぎる風景だからこそ笑える・・・というか、状況を考えたらスゴい。ライオンとマイクと撮影隊の距離。視覚トリックでもない(笑)。まぁ、当然ちゃ~んと調教されたライオンだとは思うものの、写す相手は犬や猫じゃない。ズームを使わずにカメラごと目の前に置いて・・・という状況に時代と職人魂を感じる。

同じ思いのヒトがいるようでうれしかったが、やっぱりワタシも『トムとジェリー』のトムのニャ~オ~!が大好きだったな~。そこも吹き替えだったけど(笑)。
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2011-01-18(Tue)

『ソーシャル・ネットワーク』

『ソーシャル・ネットワーク』スティーブ・ジョブズでもビル・ゲイツでもなく、何故にマーク・ザッカーバーグという人物を監督のデヴィッド・フィンチャーは選んだのか。何故に彼が得意とするいつもの濃密なサスペンスではなく、昔からよく見かけるアメリカの若造達の青春群像劇を選んだのか。昨年、彼がこの映画の監督と知ってからずっと疑問だった。SF映画と言えばスピルバーグ、そんな彼が『カラー・パープル』や『シンドラーのリスト』を発表した時も意外だった。しかし観客を裏切ることなく、素晴らしい作品を見せてくれた。まぁ、ジャンル固定で撮る監督のほうが少ないとは言え、“あの”デヴィッド・フィンチャーがフェイスブック創設話を?というのは、かなり意外というか、意表を突かれた感じだった。彼だって年も取るしな・・とか(笑)。・・・が、観終わってみて・・・素晴らしかった。

冒頭からまるで映画の途中から見始めたような感じだ。最初から最後まで高速道路を突っ走っているような感覚。息つく間もなく物事が進んでいく様子。あまりの変化の早さに主人公が取り残される程になる皮肉さ。なるほど・・・紛れもなく“今”のハナシだ。それも現在進行形の実話。この話をこれ程までにテンポ良く、一瞬たりとも観客を飽きさせることなく最後まで見せきるのは紛れもなくデヴィッド・フィンチャーの手際の良さ、手腕だろう。うなづける。

とにかく登場人物がしゃべりまくる。脚本はアーロン・ソーキンという人。聞き慣れない名前だな~と思ったが、あの『ア・フュー・グッドメン』を書いた人だった。確かにあれも濃密な裁判劇だった。本人も自覚しているようだが(笑)、ホントに登場人物達がよくしゃべる。しゃべってしゃべってしゃべりまくる。が、どれひとつとしてムダがない。まさに情報が一瞬にして世界中に広まるネット社会ならではのスピード感だ。交わされる言葉と共に、何かが急速に成長していく疾走感を味わえるが、言葉はスピードの速さに比例して重みを失い、主人公ですら予測出来なかった状況の変化だけが際だってくる。得るものと失うもの。このあたりの描写が見事だ。まぁ、いち庶民からすればどんなに失うものがデカくても、数百億ドルを得るんだったら万々歳でしょ。悪魔にだって魂売るよ、ってな気もするけれど(笑)。

まるで舞台劇かのように登場人物が延々としゃべるだけだと、どんなに面白いネタでも中だるみしそうなものだが、それがない。もっと細かく観たく聞きたくなる、そんな気分だ。脚本と演出のバランスの妙を存分に味わえる。それなりに脚色されているのは当たり前とは言え、これが実話であるということも映画に独特の緊張感を生んでいる。ネット社会の裏側、メイキングを少しだけ覗いている面白さ。ナップスターの響きが懐かしく聞こえてしまったヒトはワタシだけではないハズだ(笑)。

エイリアンも殺人鬼も出てこないし殴り合いの流血騒ぎもない。誰かが密室に閉じ込められて怖い思いもしない(笑)。CG処理されたキャラも出てこない。そこに描かれているのは、決して社交的ではないいわゆる“オタク”と分類される青年のチャレンジであり、彼の身に起きた出来事だ。今の時点では完全にサクセスストーリーではあるが、この先のことは誰にもわからない。この映画が面白いのは、描いているのが過去の出来事の顛末、スタートからエンドまで、ではないところだ。現在進行形という今現在の時点で映画化するところが、まさにダントツの鮮度を持つ映画だということ。5年後、10年後に観る時に、印象はガラッと変わっているかも知れない。デヴィッド・フィンチャーが目を付けたのが、何故アップルでもなくマイクロソフトでもなく、あのグーグルでもなく、世界中の認知度からすればまだまだ成長過程にあるフェイスブックだったのかということが観終わってみるとよくわかる映画だ。

“事実は小説よりも奇なり”。まさにこの諺がピッタリの映画。

そして“人間もまた奇なり”という映画。
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2011-01-17(Mon)

『第9地区』

『第9地区』期待していた以上の傑作だった。徹底したドキュメンタリー風な演出から非常にストレートなSFドラマへのシフトの仕方、そしてクライマックスへ向けての展開とバランスが絶妙すぎる。何よりも映像にウソっぽさがないのが素晴らしい。

人種差別や貧困といった社会問題をモチーフに描いているのは小学生にもわかることだが、別に社会派映画でも何でもない。冒頭から描かれる人間のエゴイズムやニュース映像から一転してバイオホラー的な展開を見せるものの、次第に人間愛というか生物愛というか、意外な方向へと向かうところが面白い。この映画は非常に・・滑稽な程にピュアなSF映画だ。シチュエーションこそ全く違うが、『ザ・フライ』を思い出す。ホラーのカタチを借りつつ純粋な愛を描くといったあのテイスト。愛と言えば、『第5惑星』ってな映画もあったな。

この映画の魅力は、紛れもなく徹底したリアリズムの追求にある。血飛沫や肉片が飛び散る。これでもかという程に撮影レンズに飛び散る。しかし、スプラッターホラーの類ではない。内紛地帯への潜入ルポを追体験する感じを実にうまく表現している。ドキュメンタリー風の構成も、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』的にただ延々とダラダラとカメラを廻してというものではなく、あくまでもフィクションとしての部分をうま~くサポートするカタチで作られているので、説得力があって観るものを無理なくストーリーへ引き込むことに成功している。“エビ”と呼ばれるエイリアンの造形も、何の説明もなく冒頭からガンガン出てくる割には、意外な程に違和感がない。あっさりした存在理由の説明とスラム化したエイリアン居住区の映像を少し見せるだけで、観客は状況を把握することが出来る。それこそが映画を嫌みなく貫くささやかなメッセージかも知れない。かすんだ空に浮かぶバカデカい母船というのもいい。ヨハネスブルク上空というのがいい。ロサンゼルスやニューヨーク上空というのはもう飽きた(笑)。

とにかく最後までグイグイと見せる映画だ。そして最後の最後、エンドクレジット前の数秒でウルっときた。ドキュメンタリー的緊張感が緩んでいくにつれ、エンディングには少々尻つぼみ感を感じてくるのは確かだが、最後の最後でベタな演出にホッと安堵した。起承転結。監督は間違いなくロマンチストだ。同じロマンチストでもクローネンバーグ的な歪みを感じさせない(笑)。

映画の後味はイイほうがイイに決まってる。まぁ、これがイイ後味かどうかは別のハナシ(笑)。
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2011-01-16(Sun)

『ターミネーター4』

『ターミネーター4』たまらんね・・ホント、たまらんよこの映画。なんで感激して泣かにゃいかんのだ?観てるのはターミネーターだぞ(笑)。あれだけ公開を待ち焦がれながら観る機会を逃し、今頃になってようやく観た『ターミネーター4』。想像を超える出来に拍手、そして涙。公開時に這いつくばってでも観に行くんだったとチト後悔。

とにかく作り手の熱意が伝わってくる。高校生の時に『ターミネーター』を映画館で観て大興奮したワタシは、続編に期待する分かなり厳しい目にもなるが、十分満足出来た。1作目2作目に対する素晴らしいオマージュの捧げ方にもニヤリだ。ガンズ・アンド・ローゼズのあの曲を再び聴けるなんて(笑)。色彩を抑えめにした映像のトーンや鉄や油の汚い感じが、戦争映画的な雰囲気を醸し出していて見事。『マッドマックス』や『エイリアン2』『ロボコップ』『トランスフォーマー』をミキサーにかけて『ターミネーター』の上にかけました、的な(笑)ぜいたくさを十分に堪能出来る。CGとアナログの正しい融合の仕方だ。CGで興醒めということもほとんどなかった。

まるで敵地へヒトリ乗り込み活躍する孤高の傭兵が主人公のような映画と言ったらいいだろうか。なのでSFというよりも戦争アクション的ノリ。良くも悪くもFPS的ゲームをプレイしているような感覚。基本的には無敵モードで進行(笑)。『ターミネーター』が公開当時何故あれほどまでに観客にインパクトを与えたかと言えば、低予算ながらも、壮大なスケールの物語を背景にして、登場人物の目的が単純且つ明確というシンプルなストーリー展開で最後まで見せたところにある。2作目は1作目を正しく引き継ぎ膨らませて観るものを飽きさせなかった。映像技術という点に於いても、『ジュラシック・パーク』と並んで映画史に残した功績は大きい。4作目になる本作は超大作然としていて、1作目のある意味こぢんまりした手作り感とは作風も雰囲気も異なる。いくつかのエピソードが本筋へ繋がってクライマックスへ向かうという展開こそどの作品も同じではあるが、2時間弱では少々時間が足りないという気がするほど濃い内容だ。なのでかなりザックリとした御都合主義的な展開も指摘し始めれば切りがないとは思うが、あの1作目『ターミネーター』の“精神”や“世界観”は忠実に引き継いでいる点で個人的には高評価出来る。機械との戦時下の中で、人間の無力さを痛感させつつも、人間だけが持つ崇高な心とただの鉄の塊である機械とを時に対峙させ、時に理解し合おうとする微妙な立ち位置、視点で描いているあたりが、映画としては決して斬新ではないものの、『ターミネーター』ファンとしてはたまらないトコロだ。

ストーリーもイイ。まぁ、イイというか、タイムトラベル物に関しては細かいことを追い始めると破綻するので、ある程度のところで納得したつもりになる必要があるが(笑)、うまい具合にドラマチックな要素がたんまりと入った作品に仕上がっている。重厚な場面に水を差すようなB級チープSF的なトコロも少々あるが、総じて気にならない。“・・で、どうなるの?”的ワクワク感が最後まで持続出来た。まぁ、とは言え続編ありきで作っているのがよくワカルのもまた確かで、ファンの期待にどう応えるか、そのハードルはますます高くなったと言える。

この作品の出来の良さに感激すればするほど、『ターミネーター3』は一体何だったのか、という疑問にぶち当たる(笑)。『ターミネーター』シリーズを初めて観る人に対して、“1作目2作目をそれぞれ2回くらいじっくり観てから4作目を観たほうがイイよ”という感じで、完全に3作目は除外指定。新キャラ登場という以前に、ミスキャストの時点で評価は大きく傾いた。“ん?か、彼がジョン・コナー?”というガッカリ方向の意外性(笑)。いやいや、あれはあれで自分の役割に未自覚なジョン・コナーということでオモシロかった・・・ような気もするが、クリスチャン・ベールのジョン・コナーのハマり方を前にするとやはり・・・いやこれ以上は書くのはよそう(笑)。続編が難しいことくらい観客は十分理解している。それにしても・・・(笑)。

1作目『ターミネーター』が1984年。二十数年経ってこの4作目に出会い、自分の中で未だその興奮が色褪せていないことが感慨深い。そして忘れてはならないのがスタン・ウィンストンの存在だ。彼なくして『ターミネーター』は存在しなかったし成功もしなかったハズだ。ある意味では最初にターミネーターを世に送り出した監督のジェームズ・キャメロンよりも果たした功績は大きいかも知れない。“スタン・ウィンストンに捧ぐ”というエンドクレジットでのメッセージは、映画の感動を後押しするものだった。

そりゃ・・・涙も出る。
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2011-01-15(Sat)

『スプライス』

『SPLICE』『スプライス』日本版ポスター何と言うか・・・古くて新しいと言うか、新しいのに古いと言うか(笑)・・・正直、映画としての見応えとか手応えに欠ける気がしてならない。まぁ、でも嫌いでもない(笑)。

子供がキャーキャー言いながら観そうな映画と思いきや、オトコとオンナの事情が出て来たり、お?コレはコレは18禁的方向へ行くのか?!・・と勝手に妄想した自分を結局恥じてみたり(笑)、そして最終的には“う~~ん。。。”とうなってみたり(笑)。先入観もなく期待もほどほどに観たものの、イイ方向で裏切られなかったその残念さに“う~ん・・・”。エイドリアン・ブロディもサラ・ポーリーもイイ。なんかその辺に居そうなナチュラルさ全開だ。よく言えば自然だし、悪く言えば普通にB級っぽい(笑)。と言うか、“何故にこんな映画に出てるんだ?ハリウッドも不景気か?”とかね(笑)。

CGクリーチャーの時点である程度の“覚悟”が必要だ。斬新さも新鮮さもない。『スピーシーズ』から何も映画的な進歩がない。時間が経つにつれ表れる新生命体の成長というか進化も、個人的には驚きよりも笑いのほうが勝ってしまった。それも失笑の類。“あ~~『CUBE』は素晴らしかったのに・・・ヴィンチェンゾ・ナタリさんよ~”と何度思ったコトか(笑)。ただ、子供はもう寝なさい的展開になり始めてからオモシロエンジンが掛かり始めた。“オンナは、というか、メスは怖いの~”ってなくだりはベタな流れとは言え、とてもスリリングだ。対照的に“オトコはとことんオトコじゃの~”的単純さがまたスリリング。ウソ。エロいだけ(笑)。

しか~し!スリリングな状況が結果的にはストーリーを丸見えにしてしまった。実際、最後の最後まで想像通りだった(笑)。未来の話でもないし、今現在の現実世界でのアクシデントをスタート地点にしているので、展開に限度があるのは無理もないが、もっと裏切られることを期待してしまった。それがいけなかった。もっとチカラを抜いて新生命体と男女の行く末を傍観すれば良かった。恐らく小学生か中学生の頃にこれを観たら、いろんな意味で夢中になっていたに違いない。いつの間に刺激を感じないこんなオトナになったんだろうか・・・トホホ(笑)。

最初の繰り返しになるが、改めて思ったこと。何と言うか・・・古くて新しいと言うか、新しいのに古いと言うか、その全体的にユルい感じは、恐らくテレビシリーズっぽいノリのせいに違いない。一時間モノの連続テレビドラマ、アレだよアレ。プロローグでつかみはOK状態にして、いくつかエピソードを挟んで、さぁ、最終回はどうなるどうなる!・・アレ?っていうあの感じ(笑)。シーズン2も一緒に作れよ!・・と。

で、観終わった後の手応えの無さは結局のところ何が原因なのか。やはり意外性の無さに尽きるのか。CGクリーチャーの鮮度の無さということなのか。昔、月曜ロードショーで『悪魔の赤ちゃん』を初めて観た時は“面白かった!これは拾い物だ!”と感心したのは遥か昔の想い出なんだな。まぁ、あれも今観るとチープ過ぎてかなり笑えるけれど(笑)。それでもカルト的支持を得られる映画だった。そしてホラーでありながら、なんとも人間ドラマ的な軸がはっきりしていた。最後の銃声の何とドラマチックだったことか。あ、『スプライス』と全然関係ない話だ(笑)。要するに、何かひとつでも、どこか一カ所でも、感情を揺さぶるようなトコロや、驚きの展開が欲しかったということ。

あ、でも嫌いじゃない。ビョークが出て来たのか?と一瞬思ったのも含めて嫌いじゃない(笑)。続編に期待?・・・・いやいや続編なんて作るべきじゃない。というか、そんな企画出ないか(笑)。
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2011-01-10(Mon)

『アンストッパブル』

アンストッパブル公式サイト(米)より素晴らしい。これだよ、これ。往年のパニック映画のあのノリ。先日テーマ曲の件で期せずしてエントリーした『エアポート’75』へのオマージュとも思えるシーンもある。緊迫感というよりファンとしてはニヤリだ(笑)。それにしてもトニー・スコットがいい仕事をしてくれた。ヨシヨシ(笑)。

ネタ的には何で今更これ?ってな感じの暴走列車モノ。もうこれはテレビ映画も含めアメリカ映画では散々作られてきている。しかし最近は“パニック映画的なモノはエメリッヒさんお任せします”(笑)ってな感じで、リアルなCGを駆使して終末観を描くというのが定番化していた感もあったが、これは違う。巧妙にCGは使っているはずだが、ただただアナログな列車が突っ走る。主役は鉄の塊、超ロングな貨物列車だ。オスカー俳優のデンゼル・ワシントンではない(笑)。監督のトニー・スコットは実にテンポ良くまとめている。ストーリーなどあってないようなもの、というのはこういうコトだ。ネタ切れのアメリカ映画を嘆くなど野暮なコトだろう。少々削り過ぎた感もあるが、人間ドラマの部分を最小限に抑え込んだことで、臨場感たっぷりの暴走パニックを存分に味わえる。ただ、トニー・スコットの作品をいくつか観たことある人ならわかると思うが、彼独特のカメラのズーム、ブレ、逆光等々、途中で少々飽きてくる(笑)。CM出身の彼の映像手法がスタイリッシュだと言われそう感じたのはかなり昔のハナシだ。良くも悪くも全然変わってない。似たような映像センスを持ちながらも、作風は彼の兄貴とは対照的とも言える。しかし、そんなベタな演出が、結果的には緊迫感を増しているからまぁ正解ってトコロか(笑)。

この映画を観てどうしても思い出し比較してしまうのが、ジョン・ヴォイト主演の『暴走機関車』だ。男二人が悪戦苦闘する同じ暴走列車ネタの映画とは言え、全く違うタイプの映画である。あの映画はかなり骨太で硬派な映画だったように記憶している。それにかなり寒そうだった(笑)。『アンストッパブル』について言えば、久々にハリウッド映画でございます~的なエンターテインメント・ムービーだ。何も考えずに観て、観終わった後も何も考えなくていい。イイ意味で(笑)。このアメリカンなノリをどう観るかは人それぞれだが、個人的には面白かった~!と言えたのでそれでいい。涙もろくなったワタシも微妙にウルウルきたし(笑)。

が、何かが・・・足りない。

暴走する列車はこれでもかと画面に登場する。よく撮影出来たな~と思うくらいに屋外でのライブ映像がわんさか出てくる。間に合うのか?間に合わないのか?どうするどうなる?的ヒヤヒヤ感もトニー・スコットの演出にプチうんざりしながらも楽しめる(笑)。ヘリコプター、パトカー、貨物列車というパニックサスペンスにはある意味“三種の神器”的ワクワクな乗り物も常に画面に映っている。でも観終わってみると何か足りないような気がしてならない。当たり前に見慣れたお色気シーンか。いやいやそんなものはこの映画には必要ない。フーターズでさえ、そもそも何故にフーターズである必要があるのか疑問なくらいだ(笑)。

で、何となく思ったコト。何に物足りなさを感じているのか。

恐らくキレイ過ぎるんだな。映像云々というか、鉄臭さや油臭さ。そして血や肉体の痛みみたいな皮膚感覚的なモノがほとんど感じられない。そう、まるでユニバーサル・スタジオのアトラクションツアーに参加しているような感覚。“かなり派手にドンパチ始まりますけど、お客様に危険は全くありません。安心してお楽しみ下さい”という感じ。まぁ、これはこの映画に限ったハナシではないし、別に残虐な場面や重苦しい場面ばかりで観終わった後どんよりブルーな気分に・・っていうのがイイわけでもない。ただ、映像技術の進歩の中に、そういう泥臭さといった皮膚感覚的なモノが埋もれてしまっていくような気がするのはワタシだけだろうか。まぁ、これは完全に個人的な好みの問題。

いずれにせよ、トニー・スコットの職人芸が光るこの映画は理屈抜きに面白い。最初から最後までタイトルそのまま“アンストッパブル”感を味わえる。ただ、ポール・バーホーベンとかが撮ったらこれとは違うエグいやつが出来たような気もするな~・・・などと、これは完全に余談(笑)。
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2011-01-04(Tue)

やっぱりこのコンビじゃないと。いよいよ『エイリアン5』。

via: リドリー・スコット監督「エイリアン5」にH・R・ギーガーが正式参加 : 映画ニュース - 映画.com

待ってました!ってな感じだ。『エイリアン』シリーズはそれぞれ監督が違うこともあり、全く色合いの違う作品ではあるものの、それぞれに独特の面白さがある。しかし、個人的には一作目のあの世界観がベストだと思っている。『スター・ウォーズ』のような痛快SF娯楽とほぼ同時期に、全くタイプの違う『エイリアン』が出て来たその衝撃はスゴかった。何度繰り返して観たかわからないが、とにかく完成度の高さを感じさせる映画だ。

リドリー・スコットとH・R・ギーガーのコンビ。『エイリアン』の衝撃を受けた誰もが期待していたコンビだ。たっぷり時間をかけてじっくり作って欲しい。
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2010-12-30(Thu)

パニック映画の名曲アレコレ。

子供の頃、テレビの映画劇場ではパニック映画をよくやっていた。とにかく大好きだった。今でもたま~にやるときがあるが、ついつい観てしまう。何度も何度も観たことがあるのにそれでも観てしまう。いわゆる“グランドホテル形式”で展開する超大作。子供の頃とはまた違う視点で観ることも出来る。そして改めて思うのが、映像やセット技術の進歩が、必ずしも映画の面白さと比例していないというコトだ。

CGのない時代。ミニチュアとセットとマットペインティング。合成バレバレのアナログ感も関係なくどっぷり架空の世界に入り込んでいた。まぁ、そういう個人的な思い入れがあるからこそ、映画の面白さについてなおさらそう感じるのかも知れない。その思い入れという点で、オープニングで流れるテーマ曲というのは影響大だった。曲を聴けば、映画のオープニング、タイトルクレジットは元より、その映画をやっていた番組の解説者や見た時の状況まで思い出す。子供の頃の自分にとっては、テレビで映画を1本観ることは結構な夜更かしだった(笑)。『ポセイドン・アドベンチャー』や『エアポート』シリーズは荻昌弘の月曜ロードショーで、『大地震』は淀川長治の日曜洋画劇場で、『タワーリング・インフェルノ』は高島忠夫のゴールデン洋画劇場で2週にわたってとか(笑)。『カサンドラ・クロス』は正月映画だった。『キングコング』とどっちを観に行くかで盛り上がった(笑)。まぁ、ワタシは全く迷わず『カサンドラ・クロス』だったが、当時の教室では『キングコング』のハナシで持ちきりだった(笑)。『キングコング』は後からテレビ初放映という時に初めて観たが、ジェシカ・ラングのエロさだけでも大スクリーンで味わうべきだったと微妙に後悔した(笑)。ちなみにジョン・ギラーミンという監督の名前を覚えたのはこの頃だ(笑)。

で、どの映画もとにかく曲がイイ。壮大なスケール感と哀愁に満ちた感じが絶妙に絡んでいてイイ。最近映画を観て曲が印象にず~っと残るということが少ない。今回いろいろ懐かしんで聴いていて、中でも『エアポート'75』とか好きな曲だったな~コレだよコレ、と思い出し感動した次第。ジョン・カカバスという馴染みのない人の曲だが、名曲だ。また、たまたま選んだ5本のうち3本がジョン・ウィリアムズだったが、やはりスゴい人だ。この人なくして超大作映画は成立しない。スピルバーグやルーカスも彼の存在があってこそだ。改めて語るまでもない。そして今も全くの現役の作曲家であり指揮者だというのも驚きである。今は亡きジェリー・ゴールドスミスも傑作揃いだ。どちらかというとサスペンス映画でよく耳にしたような気もするが、印象深いメロディーが多い。

今となってはクラシックムービーになってしまった往年のパニック映画。見分けの付かない素晴らしいCGが当たり前の今の映画からすると、手作りのアナログ特撮はチープで頼りない。が、逆に今では考えられないようなライブ映像の迫力があったりと、骨太感とオールスターキャストの豪華さを味わえるのも確かだ。

年末。相変わらずテレビ番組で面白そうな番組を見つけるのに一苦労だ(笑)。そんな時、久々に“ザ・映画音楽”というのネットで楽しむのも、たまにはいいかも知れない。
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2010-11-30(Tue)

今だからこそ、ゾンビを考察してみる。

via: アメリカ人とゾンビの切っても切れない関係(動画あり) : ギズモード・ジャパン

ホラーファン、ゾンビファンとしては非常に面白い記事。恐怖映画の歴史やゾンビについては、学生の頃に勉強よりも熱心に書籍を買いあさり読みふけったものだが、それもすっかり忘れてしまった。寂しい限りだ(笑)。記事は非常に完結にまとめられており、久々にわくわくする記事だった。中でも奴隷をモチーフとしてゾンビが描かれるのが、1930年代には制作されていたことには驚いた。それもベラ・ルゴシなんて名前が出てくるなんて(笑)。クラシカルな味わいある動画・・・と思いきや、極一部の断片動画とは言え、子供の頃に観たら妙なトラウマになりそうな気もする動画だった(笑)。ビジュアル面でというよりも、砂糖工場の働き者奴隷ゾンビ達が動かしている道具の音、ギ~~っと木のきしむ音がナントモナントモ(笑)。

ワタシ達が知るゾンビは・・・と言うか、ワタシが未だこれを超える作品は出ていないと信じているジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』があまりにも鮮烈すぎたせいか、ゾンビの存在は今や現代消費社会の産物としての市民権・・・ゾンビ権をすっかり得ている。とにかくあの映画は大傑作だった。人間社会のあらゆる要素が盛り込まれており、観る度にホラー映画としての位置付けが間違っていることを思い知る珍しい映画でもあった。まぁ、公開時に映画館で観た時のインパクトは強烈だったけれど(笑)。

いずれにせよ、ゾンビ映画というものが世相を反映しているかどうかはともかく、記事にもあるとおり、それが歴史的トラウマに根ざしていたり、集団的記憶であったりという解釈はまさにその通りだ。たかがゾンビ、されどゾンビ・・・である。生きる屍に何を見るかはヒトそれぞれだが、その根底にあるものは同じである。政治家もこそこそ尖閣短編ビデオを観るくらいなら、ロメロの『ゾンビ』を観て人類について勉強すべきだ(笑)。
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2010-10-26(Tue)

彼女の信仰心などクソ食らえ!と思ったのは事実(笑)。

via: 本当は下着を着けていた ハリウッド女優「ヌード」はCG : J-CASTニュース

via: Jessica Alba’s Nudity in ‘Machete’ Was Computer Generated; Is This The Future of Film Nudity? | /Film

via: ジェシカ・アルバ、厳しいカトリックのしつけに5歳から反発 - シネマトゥデイ

セクシーはOKだけど、断固としてヌードは拒否。ン~ニャロメ!じらせやがって!イライラと興奮するじゃね~か(笑)!なになに?でもCGならOK?なんじゃそりゃ!あ~・・・まぁ~ね、現場で実際に脱ぐとなると大勢のスタッフもいるしね。そういう場で裸を晒すというのが、信仰に反すると・・・。でも監督は静止画レベルの数秒でもいいから全裸のカットが欲しい。そこでCG職人の登場ってわけか。写真を見る限り、この見事なお椀型、取って付けたような胸のカタチがちょっと・・・という気もするが、この2枚の写真見てると、下着姿のほうが合成っぽくも見えてくるから不思議だな。

いずれにせよ、必ずしもCG技術が映画界に有益ではないということだ。CGと信仰心など要らない。そんなフィルターは彼女には邪魔な存在だ。いいか!ヌードというのはな~、素肌、生身の肌があらわになってナンボなんだよ!

そして、もう一度、いずれにせよ・・・、ジェシカ・アルバはカワイイ。人妻でもカワイイ。なのでCGでも許す(笑)。
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2009-10-04(Sun)

『キル・ビル Vol.3』は2014年。平成26年。多分まだ平成?

via: タランティーノ、「『キル・ビル』続編は2014年!」と明言 | エンタテインメント | マイコミジャーナル
・・・と、タランティーノ監督、イタリアのテレビ番組で明言したとのこと。ファンとしては、楽しみというよりも、嬉しい、アリガトウ!といった感じではある。とにかくタマラない映画だった。気取った映画評論家達をバカにしまくったような痛快さが、“タランティーノここにあり!”ってな感じでステキだった。・・・で、監督の気が変わらなければ、オトナの事情なんてコトが出てこなければ、あのザ・ブライドが帰ってくる。ユマ・サーマンがどのくらい老けてしまうのか心配なところではあるけれど(笑)、今まで以上にカッコ良く暴れてくれることを大いに期待したいところだ。

・・・・・が、今度は“キル・誰・・・”だ?
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2009-09-27(Sun)

ロマン・ポランスキー拘束。何故に今頃・・・。

via: asahi.com(朝日新聞社):ポランスキー監督拘束 32年前の13歳暴行容疑 - 国際
ナニナニ?・・・アメリカからヨーロッパへ逃走中だったのか・・・。ということは逃走中に映画を撮影し、その撮影した映画でアカデミー監督賞を受賞してるのか・・・・。アメリカってワケワカランな~(笑)。にしても何故に今頃になって拘束って気はするが・・・。

※wikipedia“ロマン・ポランスキー
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